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大人軽井沢の楽しみ方 温泉にスパ、仏大統領絶賛ワインも

小野アムスデン道子

小野アムスデン道子

世界有数のトラベルガイドブック「ロンリープラネット日本語版」の編集を経て、旅の楽しみ方を中心としたフリーランス・ライターへ。

旅と食や文化、アートなどライフスタイルについての執筆や編集、翻訳多数。

日本旅行作家協会会員。

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大人軽井沢の楽しみ方

 

こんにちは小野アムスデン道子です。東京から新幹線だと1時間とちょっとの軽井沢。夏は避暑、冬はお手軽なスキーやスケート。そして駅すぐのアウトレットでお買い物が定番?今回は、仏大統領も絶賛したワインを輩出したワイナリー訪問に、温泉とスパのあるホテル滞在という大人の軽井沢をご紹介します。

 

2019年6月、G20のために来日したマクロン仏大統領の夕食の宴に供されたのが長野県のマンズワイン小諸ワイナリーで造られた「ソラリス マニフィカ2012」。マクロン仏大統領がおかわりをされるほど気に入られたというワインです。

 

 

11月に、1962年創立のマンズワインが手がけるプレミアムワイン“ソラリス”の醸造責任者を招いてのワインメーカーズディナーが開催されたのが「軽井沢マリオットホテル」。緑に囲まれたレストラン、天然温泉、スパが入るメインウイングに加えて、一部の客室に温泉が付いたドッグ対応コテージ、そして全室に温泉露天風呂が付いた客室のノースウイングと、特色のある宿泊棟が3つあります。

 

今回、宿泊したノースウイングは、全室が温泉露天風呂付き。ナチュラルモダンな客室は、なかなかよく考えられていてとても居心地がよいのです。まず、ドアからベッドスペース、奥の畳みスペースまでずっと段差がありません。しかし、床材でうまく区切られていて、靴を脱いで寛げるようになっています。

ベッドヘッドにライトスイッチと電源もあって使い勝手がよく、クローゼットは、昨今流行りのオープン型で部屋が広く見えます。

畳スペースで、ごろっとしてもよいし、座椅子が置かれていてテーブルが使いよい。24時間いつでも温泉につかれて、ゆっくりできる客室でした。

 

ホテルでの「ソラリス ワインメーカーズディナー」に先立って、車で約30分のマンズワイン小諸ワイナリーへ。ここは、フランスとドイツほか数多くの産地のブドウを揃える畑、テイスティングルーム、万酔園という素晴らしい庭園など見どころも多いワイナリーです。

 

小諸は降水量が少なく寒暖差が大きい地で、マンズワインのトップレンジのブドウを育てています。夏には味が増すように房の量を調整するグリーンハーベスト、雨の季節には雨除けをかけるマンズレインカットを行い、手摘みでの収穫の時間はブドウの特性に合わせて決めているそう。日本らしいきめ細かいワイン造りだなと思いました。

 

 

ワイナリーでは、樹齢100年超えという善光寺ぶどうという長野古来のブドウの原木を見たり、3000坪の広さを誇る万酔園を散策したり、ブドウ畑というだけではない充実ぶりにびっくり。売店でのテイスティングもバラエティに富んでいて、有料ですが“ソラリス”のテイスティングも。

 

 

今回は、果実とほのかな樽の香りが見事な「ソラリス信州シャルドネ樽仕込み2018」、メルローの滑らかさと熟成感のバランスがよい「ソラリス信州千曲川産メルロー2016」、素晴らしいブーケとほどよいタンニンで深みのある味わいの「ソラリス信州カベルネ・ソーヴィニヨン2015」の3種をテイスティング。

「ヨーロッパ種のブドウで世界と勝負できるワインを」とマンズワインが取り組む“ソラリス”のシリーズは、さすがにどれも素晴らしく、ディナーに登場する「マニフィカ」が楽しみになります。

 

 

マンズワイン小諸ワイナリー https://mannswines.com/winery/

 

「ソラリス ワインメーカーズディナー」には、このプレミアムワインを生かすべく、ホテルのシェフが信州の食材を活かしてのマリアージュに取り組んだ数々の料理が登場。最初にマリオット特製仕立て「南信州産鹿肉と佐久産五郎兵衛米のマリオット特製ミニバーガー仕立て」からスタート。このライスバーガーの米は、コシヒカリ種を天日干ししたブランド米を使用しています。

 

“ソラリス”に魅せられてマンズワインに入社し、ソラリス醸造責任者になった西畑徹平氏は「ソラリスのみのフルコース、それも信州産素材にこだわってというディナーの実現が嬉しい」とスピーチでも触れられたほど、アミューズから始まり、ポワソンとメインの間にはグラニテも挟み、デザートにいたたるまで信州産にこだわった素晴らしいお料理でした。

「ソラリス マニフィカ 2012」が登場したメインのお料理は「信州産蓼科牛テンダーロインのアンクルート 季節の温野菜添え ユヴェンタ ルージュのトリュフソース」。まず「マニフィカ」の豊かなアロマを楽しみ、パイ生地で包まれた牛肉とフォラグラに濃厚なトリュフソースと<信州東山カベルネ・ソーヴィニヨン>と<信州小諸メルロー>のアッサンブラージュの妙を味わいました。

 

ワイナリー訪問、ディナー、そして温泉というだけで十分満足な滞在でしたが、ホテルのスパでゆっくりと寛ぐ時間も。「軽井沢マリオットホテル」の「庵スパ KARUIZAWA」は、ほのかにお香が漂う、畳みも入った和の雰囲気のトリートメントルーム。

トウキやシャクヤクなどの生薬、レイシやコメヌカなどをブレンドした3種類のハーバルエッセンスの中から、お肌の状態をみながらマッサージに使うエッセンスを決めます。私は乾燥とエイジングケアを考えてヨクイニン(ハトムギ)のハーバルエッセンスをチョイス。

セラピスト佐々木麻里さんの指圧のようなツボを押さえた背面マッサージがとても快く、疲れが一気にとれました。

 

 

翌朝の朝食ブッフェにも、ディナーに出た佐久産五郎兵衛米が登場。味噌や米、わさびなど信州産の食材がふんだんに生かされているほか、ワサビ丼やうどんなどカスタマイズできる料理も、プレゼンテーションが楽しいです。洋食派には、パンが軽井沢の「ブランジェ浅野屋」というのもうれしく、朝から充実した気分になりました。

 

 

軽井沢マリオットホテル https://www.karuizawa-marriott.com

 

 

空気の澄んだ軽井沢、1泊2日でワイン、信州グルメ、温泉、スパと満喫。ついでに帰りは軽井沢・プリンスショッピングプラザでアウトレットのお買い物というのも。あらためて軽井沢のいろんな魅力に気づかされた旅でした。

 

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