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人生なんて砂の城のようなもの。とても脆いものだけれど、壊れたら、また作ればいい

一条ゆかり

一条ゆかり

いちじょう・ゆかり 漫画家。「デザイナー」「有閑倶楽部」「プライド」など、OurAge世代なら誰もが夢中になったヒット作多数。大酒豪、愛煙家など破天荒な伝説あまたあれど、現在は家庭菜園でトマトを育てるなど、いたって健康的な日々。この連載では先生の数多くの名言から、特にOurAge世代向けの言葉をピックアップ。込められた”愛とムチ”の意味を、解説いただきます!

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「人生なんて砂の城のようなものかもしれないわね。作っても作ってもいつの間にか波がさらってしまう」…私の作品『砂の城』の中で、ヒロインのナタリーがつぶやくセリフです。

 

確かにそうですよね。必死で働いて、家族に尽くしてきたのに、旦那の浮気ひとつで築き上げたお城ががらがらと崩れてしまった……なんていう人もいるでしょう。でも、大切なのは、そこで終わりだと思わないことです。

 

城なんて、壊れたら、また作ればいいんです。とくに若者と違ってOurAge世代は、残された時間は多くないのだから、できるだけ早くリスタートすることが大事です。

 

ただ、年齢を重ねるほど、人はやらない言い訳がうまくなるんですよね(笑)。「どうせ私なんか」「私には向かないから」と、あらゆる言い訳をして、やるべきことを後回しにしがちです。

 

でも、悲嘆に暮れている暇があったら、さっさと城を作り直すことをおすすめします。人間暇になると、余計なことばかり考えて、ナタリーのように不幸になってしまうから(笑)、とにかく忙しく働いて、疲れたら寝る!これに限ります。コンクリートの城と違って、砂の城なら、意外と早く建て直すことができるかもしれませんよ。

 

一条連載_ill

「砂の城」集英社文庫<コミック版>

 

取材・文/佐藤裕美

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