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https://ourage.jp/column/life/weekly-encouragement/201972/

人は幸せになる道具は貸してくれるけれど、幸せにはしてくれない。幸せは自分でなるしかないんです

一条ゆかり

一条ゆかり

いちじょう・ゆかり 漫画家。「デザイナー」「有閑倶楽部」「プライド」など、OurAge世代なら誰もが夢中になったヒット作多数。大酒豪、愛煙家など破天荒な伝説あまたあれど、現在は家庭菜園でトマトを育てるなど、いたって健康的な日々。この連載では先生の数多くの名言から、特にOurAge世代向けの言葉をピックアップ。込められた”愛とムチ”の意味を、解説いただきます!

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昔、マンガ家志望の若い女の子と話していたときのこと。「どんなマンガが描きたいの?」と聞いたら、「売れるマンガ」というんですね。

 

よくよく話を聞いたら、彼女はマンガを描いて表現したいものがあるわけじゃなくて、「売れていい思いがしたい」「田舎に帰って、友達にすごいねと言われたい」というような自分の見栄やプライドのために、マンガ家という肩書が欲しいようでした。

 

つまり彼女にとっては、自分が何をしたいかではなくて、人に認められるかどうかが幸せの基準なんですね。もちろん人気商売ですから人の評価も大事だけど、人気なんて脆いものだし、他人の評価に頼ると逆に不安になるだけ。

 

本当の幸せは、他人がくれるのではなくて、自分自身が本当に納得できたか、満足できたかということでしか手に入れられないと私は思っています。

 

じつは『プライド』はまさにそういう話でした。幸せになりたいというヒロインが二人いて、ひとりは世間が私を認めてくれたら幸せという萌ちゃん。もうひとりは、世間が何と言おうと、私自身が良くやったと思えたら幸せという史緒ちゃん。

 

幸せを他人が決めるか、自分が決めるか。私は史緒ちゃんのほうが断然幸せだと思いますね。で、そのためにも自分が何を求めているのか、何かあれば自分は満足するのかをちゃんと分析しないとダメです。ただ漠然と「幸せになりたい」と言っているようでは、幸せは手に入りませんよ!!

一条連載_ill

 

プライド」コーラス2004年5月号扉

 

取材・文/佐藤裕美

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