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https://ourage.jp/column/life/weekly-encouragement/207337/

男がいたときのほうが、いないときより、不幸になる確率が高い

一条ゆかり

一条ゆかり

いちじょう・ゆかり 漫画家。「デザイナー」「有閑倶楽部」「プライド」など、OurAge世代なら誰もが夢中になったヒット作多数。大酒豪、愛煙家など破天荒な伝説数多くあれど、現在は家庭菜園でトマトを育てるなど、いたって健康的な日々。この連載ではOurAge世代への”愛とムチの金言”を、ビシビシといただいていきます!

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この話をすると、「えっ、どうしてですか!?」とよくびっくりされるけれど、「結婚したい!」「彼がほしい!」と思っている人は、夫や彼がいる幸せしか考えてなくて、夫や彼がいる不幸を考えないのよね(笑)。

 

たとえばひとり暮らしで夫も彼もいない人は、人から見たら寂しい人生に見えるかもしれないけれど、自分の生活のすべてを自分で決められます。自分の食いぶちは、自分で稼がないといけないけれど、他人に振り回されるストレスはないので、そこそこ安定した幸せが得られます。つまり独り身は、ローリスク、ローリターン。

 

一方で、男でしか得られない爆発的な幸福感というものもあって、夫や彼氏がいる人は、そのかけがえのない幸福感を得られる半面、男がもたらす不幸も一緒に引き受けないといけなくなります(笑)。つまりハイリスク、ハイリターン。株みたいなもんかしら。

 

一緒にいるだけでイライラしたり、落ち込んだり、嫉妬したり、ムカついたり。たくさん波乱万丈を引き受けないといけない。最近はリモートワークのせいで、コロナ離婚が増えてるらしいけど、そりゃそうよね。「主人元気で留守がいい」という言葉があるように、たまに会うから何とかやっていけるのよね(笑)。

 

でも、ずっと旦那が家にいたら、うっとうしいし、ボロばかり目についちゃう。普段は偉そうな口をきいているくせに、家では全然役立たなかったりして。

 

そしてきっと相手もそう思ってるはず。俺だって好きで家にいるわけじゃないのに、ずっと不機嫌な顔しやがって……と。そうやって妻は夫に、夫は妻にイライラの原因をなすりつけることで、自分の責任から逃れようとしてるんですね。

 

だから結婚したら楽になる、幸せになると思ったら大間違い。結婚すると、じつは楽をできることが少なくて、不愉快なことの方が多かったりします。そのあたりの現実が見えてないと、不満と愚痴ばかりの人生になります。幸せ50%、不愉快50%くらいだったら「まあいいか」と思えるように図太くなれば、人生が楽になりますよ。

一条連載_ill

 

「JEALOUSY」りぼんデラックス1976年春の号

 

取材・文/佐藤裕美

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