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秘密が守れないのは「バカ」と「小心者」/一条ゆかり

一条ゆかり

一条ゆかり

いちじょう・ゆかり 漫画家。「デザイナー」「有閑倶楽部」「プライド」など、OurAge世代なら誰もが夢中になったヒット作多数。大酒豪、愛煙家など破天荒な伝説数多くあれど、現在は家庭菜園でトマトを育てるなど、いたって健康的な日々。この連載ではOurAge世代への”愛とムチの金言”を、ビシビシといただいていきます!

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秘密の話って盛り上がるわよね。人に教えてあげると、「そんなことよく知ってるね!!」「もっと教えて!!」って、あなたは一躍注目され、輪の中心に。話した本人も「あなたは知らないだろうけど、私って、こんなことも知ってるのよ、ふふふ」という優越感に浸れます。

 

「バカ」というのは、そういう欲を満たしたくて、秘密をバラしちゃうタイプのことですね。秘密を話したことで、あとで自分が痛い目にあったり、たいへんな思いをしたりするかもしれないという未来のリスクについては考えが及ばなくて、目の前の小さな喜びを優先。

 

だから明日の100より今日の50が大切と思っているバカは、秘密をもらしやすいのよね。そういう人は仕事もうまくやれないはず。事業に成功する人は、やっぱり秘密を守れる人だと思う。

 

「小心者」というのは、追いつめられると秘密をしゃべっちゃうタイプの人。黙って腹にしまっておくという覚悟がない。こういう人はスパイにはなれませんね(笑)。

 

ただ、中には「これ、秘密してほしいんだけど」と口では言いながら、本心はそうじゃない人もいますよね(笑)。たとえば「●●くんとつきあってて~」みたいな話で、自分でみんなに言うのは照れ臭いから、むしろアナタに広めてほしいみたいな(笑)。そういう場合には、盛大に広めてあげないといけないので、話し手の雰囲気とかキャラクターを見極めることが大事ですね。

 

私は、けっこう口は堅いんだけど、しゃべってもOKな秘密ならべらべらしゃべります。「秘密の話、聞いちゃったんだけど~♪」と言いながら何でもしゃべるので、もしかして信用されてないかもしれないけど、守るべき秘密はちゃんと守ります!まぁ…判断基準は自分ですけどね(笑)。

一条連載_ill

ティー♥タイム」りぼん1976年10月号扉

 

取材・文/佐藤裕美

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