HAPPY PLUS
https://ourage.jp/mainichi_yojo/119007/

アーティフィシャルフラワーリースと秋のおもてなし

末森陽子

末森陽子

フードコーディネーター、フードアナリスト。
雑誌「LEE」の「100人隊」初代メンバーにして、その後トップブロガーとなり、10年間、人気を集める。2008年より自宅にて食と花を愉しむ「おもてなし会」を開催(会員数約550名)。身近な食材を使い、ちょっとした工夫でおもてなし風に見せることが得意。現在、様々な企業やメーカーのアンバサダーとしての活動やセミナー、レシピ開発、コラム執筆などで活躍中。

記事一覧を見る

少しずつ秋めいていますが、まだまだ蒸し暑さが残る9月。
生花もそれほど長持ちしない時期なので、アーティフィシャルフラワーを使ってリースを作りました。

アーティフィシャルフラワーとは、生花をリアルに再現し、生花にはない美しさを表現した、人工的に造られた花。
主にポリエステルやポリエチレンという素材で作られており、耐久性に優れているため、生花と比べ長期間飾ることができます。
また水替えなどの必要もないので、手軽に楽しめる花として、贈りものにもいいですね。

今回はそんなアーティフィシャルフラワーの紫陽花、バラ、ユーカリをメインに、シンプルなデザインでリースを仕立てました。

最近のものはとても完成度が高いので、生花とそれほど著しい違いはないのですが、メインの花を選ぶ際にシックな色合いのものでまとめると、周りの景色に溶け込みやすくなるのでは・・・と思います。

 

私がよく利用するネットSHOPは
「amifa」
http://www.amifa.fun/

「はなどんやアソシエ」
https://www.hanadonya.com/

 

よかったら参考にしてくださいね。

市販されている、枝を丸めたリースの土台に思い思いの花材をのせ、デザインを決めたら、あとはグルーガンというホットボンドで接着していきます。

花や葉の角度を同じ方向にするのではなく、全体のバランスを見ながら少しずつ向きを変えてあげると、ぐっと立体感が出て、素敵な仕上がりになります。

仕上げにお好みのラフィアやリボンを、きゅっと結んで完成。

難しい作業が特にないので、初心者の方にもオススメのリース作り。
自分だけのオリジナルデザインのものを作ると、飾る楽しみも倍増します。


おいしい食材がたくさんで、うれしい季節の到来。
秋のおもてなし料理を紹介します。

かつおのたたきサラダ 。
オニオンスライスとニンニクチップをたっぷりのせて、いただきます。

クリームチーズに、生ハムとサーモンをくるりと巻いた、お手軽前菜。

アサリ、エビ、イカを入れたシーフードパエリア。

トマトも一緒に炊き込んで、まろやかな味に仕上げています。

デザートはバナナパウンドケーキ。
やさしい甘さが濃いめのコーヒーとよく合います。

 

おいしくいただきました。

 

末森陽子

ブログ 「la fleur ラ・フルール」 http://lafleury.exblog.jp/

インスタグラム yoko_suemori

この特集も読まれています!

子宮筋腫特集~症状から治療まで
フェムゾーンの悩み解決
ツボ・指圧で不調を改善
40代からでも「絶対痩せる」
広瀬あつこさんの「若返りメイク」
閉経の不安を解消

今すぐチェック!

「集英社 能登半島地震災害支援募金」のお知らせ

「集英社 能登半島地震災害支援募金」のお知らせ

<前の記事

<前の記事
第15回/わが家のグリーンと洋風炊き込みご飯

次の記事>

次の記事>
第17回/秋の花しつらいと庭でBBQ

この連載の最新記事

自分に贈る花と両親が来た日のテーブル

第123回/自分に贈る花と両親が来た日のテーブル

母の日の花束と娘が作ってくれたごはん

第122回/母の日の花束と娘が作ってくれたごはん

バスケットアレンジメントと庭ブランチ

第121回/バスケットアレンジメントと庭ブランチ

この連載をもっと見る

今日の人気記事ランキング

今すぐチェック!

OurAgeスペシャル