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ストレスをケアするstep4:感情に翻弄されない対応

田中ウルヴェ京

田中ウルヴェ京

1967年生まれ。ソウル五輪シンクロ・デュエット銅メダリスト。米国大学院修士(スポーツ心理)。メンタルトレーニング上級指導士。IOCマーケティング委員。IOC認定アスリートキャリアプログラムトレーナー。報道番組・企業研修・講演・著書多数

ストレスをケアするためのステップ4、最後は「感情に翻弄されずに対応する」方法をご紹介します。イライラしたり焦ったりする感情は早めに出すことが肝心。今回のメンタルトレーニング法で感情をコントロールするスキルを身につけましょう。

 

 

STEP 04

感情に翻弄されずに対応

 

手段1

自分インタビュー

心の整理術 インタビュー

感情のおならは
言語化することで放出できる

「イライラしたり焦ったりする感情のおならは、早めに外に出すことが肝心」とウルヴェさん。「そのためには具体的に言語化すること。芸能人の囲み取材のように自分にインタビューしてみるのも手。『何なのよ、あの人!』『なぜ怒っているのですか?』『はい、夫にイラついています。なぜなら…』などと頭の中で対話すると、記者会見が終わる頃には理性を取り戻せるので、夫に感情をぶつけたりすることがなくなります」

 

 

手段2

模造紙に書く

心の整理術 模造紙に書く

文字にすると
客観的に問題点が見えてくる

「簡単な足し算なら暗算できるけれど、桁数が多いときは紙に書いて計算しますよね。それと同じで、大きな紙に思いついたことを全部書き出すといいんです。それを見ながら重要なことに赤丸をつけて整理していくと、『問題は夫じゃなくて、親の介護の不安だった』など、ストレスの根本原因が見えてくることも。うまく書けない人は、楽しかったことなどのプラスの感情を、毎日10個くらい書き出す練習から始めてみましょう」

 

 

 

 

次回は「ストレスケア/日常的にできる感情コントロール術は?」をご紹介します。

 

 

 

 

撮影/小山志麻〈ウルヴェさん〉 イラスト/かたおか朋子 取材・原文/矢沢美香(STRIPE) 撮影協力/白金imakara

 

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