腕があがらない症状を改善するツボ「環跳( カンチョウ)」/深町公美子さんの「毎日のツボ」

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深町 公美子(ふかまち くみこ)

鍼灸師・認定エステティシャン・アロマセラピスト。鍼灸(東京医療専門学校)、美容(SABFA)の学校を卒業後、A-ha(アハ)治療室開業。東洋医学にエステティックやアロマセラピーを取り入れた施術を行う。

著書に『体と心にきく毎日のツボ』(集英社 電子書籍 http://ebooks.shueisha.co.jp/detail.php?book=sg005883)、『冷え冷えガールのぽかぽかレシピ』(主婦の友社)などがある。

ホームページ http://www.ahacu.com

 

自分でもできる養生として、人気の「ツボ」押し。鍼灸師、深町公美子さんによるシリーズです。

心と体にきく 毎日のツボ

 

 

第2章 生活習慣病にならないために

第2章では、具体的な症状別に効くツボについてご紹介していきます。

 

 

ふとした動きをしたとき、あれ? 腕があがらない…。

 

 

今回は、そんなちょっとした普段の生活にも支障をきたす「腕が上がらない」といった症状を改善するツボをご紹介します。

 

 

 

 

ジャケットに腕をとおそうとしたら、なんと「腕があがらない!」そんな経験をしたことがありませんか。かつて私も体験したことがありました。そのときは仰向けになり伸びをして股関節にあるツボを押さえながら股関節と骨盤のストレッチを始めたらどんどん腕があがっていき痛みがとれました。

 

しかも上半身の筋肉がほぐれて、腕から背中へ、そして両脇、お尻、骨盤へと筋肉がどんどん動いていくのがわかりました。東洋医学でいうツボの反射が「動く」動作に拍車をかけ、痛みにもきいたわけです。

 

腕があがらなくなったら、まず仰向けに寝ます。次に腕を無理なくあがるところまであげ、反対側の腕の指でそれと同じ側の「環跳(カンチョウ)」を押しながら押しているツボと同じ側の膝を曲げ、膝で円を描くように回します。それを内側と外側
20回ずつ回しましょう。

 

「環跳」は太ももの横にある大きな骨(大転子)の上の陥凹部にあります。

 

 

 

ツボの反射が動くという動作に働きかけ、筋肉をほぐしてくれます!

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「環跳( カンチョウ)」

 

「環跳」は太ももの横にある大きな骨(大転子)の上の陥凹部にあります。そこを親指でやや強めに押します。

 

押し続けていると上半身の筋肉がほぐれていくのがわかり、背中や両脇やお尻の筋肉が反応していくのも感じられるようになります。

 

 

 

 

 

次回は、「胃腸」の調子を整えるのにおすすめのツボをご紹介します。

 

 

 

構成・編集/U T U . h i m u k a イラスト/丸山裕子

 

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第22回
腕があがらない症状を改善するツボ「環跳( カンチョウ)」/深町公美子さんの「毎日のツボ」

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