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緩めること、ほぐすことの大切さについて

新緑が美しい5月となりました。
散歩道もとても気持ち良い最高な季節です。
ゴールデンウイークも始まりますが、どのように過ごされますか?
すでに、長い休暇に突入している方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

 

小鳥のさえずりが賑やかに 太陽の陽を浴びて
空を見上げたり、自然と身体を動かしたりしたくなりますね。

 

 

 

森林

 

今日は「緩める・ほぐす」ことについてご紹介します。
施術している時に、
「自分のケアはどうされているんですか?」と
皆さんから質問されますが、
セルフストレッチやリンパケア、自分ほぐしをしています。

 

 

その時に活躍するのが、
麺打ちの木棒 ゴルフボール・テニスボール ストレッチボール
中山式指圧器 タオル ゴムベルト など身近にあるものを何でも使います。

 

 

仰向けに寝転がって、肩甲骨周りや背骨の脇に棒やボールを当てて
ばんざいをしたり、手を色々の方向へ自由に動かすと
背中、肩甲骨周り、肩、首などの筋肉が緩んでほぐれてきます。

 

 

首筋に当ててゴロゴロしたり
ボールや棒などを腕・足など色々なところに当ててゴロゴロ
足の裏や膝の裏・脇に当てて踏んだり押し当てたり
自分が気持ち良い加減で好きなところを好きなように緩めてほぐします。

 

 

身体全体の筋肉が緩んでほぐれていくと
身体の動く可動域が広くなり、見える視界や視野が広くなります。

 

 

 

見える視界・視野が広くなると 心にもゆとりが出来
リラックスしていきます。

 

ストレッチ用具

 

手のひらには筋肉・筋肉の腱・動脈・静脈・神経・骨で構成されています。
筋肉は25の筋肉に支えられています。
筋肉へ栄養物と酸素を運ぶ動脈と筋肉から代謝産物を運び出す静脈があります。
筋肉を動かし手の情報を脳へ伝えるための神経があります。
手は一日中動かし、複雑な動き運動ができるよう多くの筋肉から出来ています。

また手には、重要なツボが集中しています。
自分の身体の何処が疲れているのか
何処の動きが悪いのか、痛みがあるのか
何処が気持ち良いのか、動かし触って
自分の身体を観察してみて下さいね。
では、笑顔で元気に素敵な毎日YOJOを~♪

 

 

 

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