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ひとり旅デビューにはベストな行先! 台北を賢く楽しむテクニックとは?

寺田直子

寺田直子

トラベルジャーナリスト。旅歴25年。訪れた国は80ヶ国ほど。女性誌、旅行サイト、新聞、週刊誌などで執筆。独自の視点とトレンドを考えた斬新な切り口には定評あり。日本の観光活性化にも尽力。山口県観光審議委員、青森県の観光戦略アドバイザーなどを務める。著書に「ホテルブランド物語」(角川書店)」、「泣くために旅に出よう」(実業之日本社)、「フランスの美しい村を歩く」(東海教育研究所)など。◆個人サイト 「ハッピー・トラベルデイズ

 

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みなさま、すみませんご無沙汰しちゃいました。五月病でも中二病でもなかったのですが怒涛の5月を過ごしておりました。

 

あ、メンタルは元気です。体調は相変わらず年齢並み。ヨーグルトとチーズを食べて骨粗しょう症防止に励んでます(笑)。このふたつの食品は海外でも簡単に手に入るものですし、特にスイスやフランス、ニュージーランドなど乳製品の本場では種類も多く上質で本当においしい! 旅先での日々の習慣にするにはとてもいいフードアイテムです。

 

さて今回の旅先は台湾。みなさんはどんなイメージでしょうか。

 

「お隣の親日国」「ほっこり癒しの旅先」「屋台や小龍包など美食三昧!」などなど。

 

そう、台湾は日本人にとってどこか懐かしい心をのびやかに癒してくれる愛すべき国。

 

かつて日本が統治していた歴史があり、今でも日本の建築家が設計した当時の建物が残り、お年寄りの中にはそれはそれは丁寧な日本語を話す方もたくさんいらっしゃいます。

 

台北イメージ

 

 

ゲートウェイとなる台北には三越デパート、吉野家、クロネコヤマトなど日本企業の店舗も多く、コンビニに行くと日本ブランドのお菓子やドリンク類もたくさん。

 

そんな台湾は海外ひとり旅にはまさにベストオブベストな存在! 「おひとり海外デビュー」に台湾をチョイスするのは実に正しい選択だといえます。

 

実際、台北市内の人気レストランやカフェ、観光スポットなどにはガイドブックやiPhone片手に楽しそうなひとり旅の女性を見かけることも少なくありません。

 

また魅力なのが近さ。東京から直行便で約3時間半。時差は日本よりもマイナス1時間だけ。もちろんパスポートは必携ですがビザは不要。この近距離感も台湾のおすすめポイントのひとつです。

 

ひとり旅にそんなに時間を取れない、というときにも、たとえば台北オンリーならば、週末を含めて3日あれば十分に楽しむことができます。これならば、国内旅行とまったく変わらないので時間を捻出できるはず。

 

さらに、安定の物価の安さもアジアの国のうれしいところ。台湾も食事、ホテル、交通費など日本に比べたらコスパのよさでお財布にも優しい。経費節約でスパを自分に奮発したり、こころよく送り出してくれた家族へのちょっといいお土産を選んだり。そんな楽しみも生まれます。

 

定番みやげはパイナップルケーキ!なかでも微熱山丘(Sunny hills)は相変わらず大人気ですが、最近はベリー入りやエッグタルト風、チョココーティングなどハイブリッドなパイナップルケーキもあり、迷うほど多彩です。

 

パイナップルケーキ

 

そして、これからの季節に台湾をおすすめしたい大きな理由は…次のページへ。

 

 

そして、そしてこれからの季節に台湾をおすすめする大きな理由がマンゴーーーーー!

 

DSC_0249

 

 

夏場のこの季節がマンゴー、中でも「愛文マンゴー」と言われるアップルマンゴーの季節。台湾といえば愛文マンゴーと言い切りたいほど。それはもう天にものぼる甘さとみずみずしさで悶絶もののおいしさ。

過去、部長も何度かこのシーズン、マンゴーを求めて台北を訪れたこともあります。最近では日本でも台湾スイーツとして味わうことができますが、ボリューム、おいしさ、そして安さではなんといっても本場が最高!

 

マンゴーにはβ-カロチン、カリウム、ビタミンA、Cが豊富。免疫力アップやアンチエイジングに効果的。カロリーも1個につき約130kcalと罪悪感なく味わえます。もちろん食べ過ぎはダメですよ。食物繊維豊富なので整腸効果も期待です。

今、この文章を書いていても、思わずあのジューシーな、罪深いほどおいしいマンゴーを食べたい欲求が抑えきれません。

IMG_0291

 

 

 

さらにおすすめなのが食養山房。お茶と薬膳風料理が味わえる風雅な場所として、台北マダムたち御用達のお食事処。

 

食養山房1

 

台北郊外の山中になるので、海外旅行ビギナーにはハードルが高いのは重々承知のうえで、あえてがんばって行ってもらいたい。それほどステキなのです。

 

緑に囲まれた古民家のたたずまいも魅力的ですが、台湾の銘茶、お食事も絶品。

土鍋スープ

 

中でも蓮の花を浮かべた土鍋スープは思わず歓声をあげたくなる麗しい演出が。クコの実、鶏肉がたっぷり。滋養ある味わいが格別です。さすがにここはひとりではせつないので、ぜひ女友だちを誘ってみてください。

 

さて、台湾へはさまざまなアクセス手段が。選ぶコツは次のページで。

台湾へのアクセスですが、台北まで直行便で約3時間半。

 

 

まずは台湾のエアラインであるチャイナエアラインエバー航空が運航。そして全日空日本航空や意外なところではキャセイパシフィック航空なんていうエアラインも日本~台湾直行便を運航。

 

さらに、ピーチスクートタイガーエアといったLCCも百花繚乱。これだけフライト数が多いのも日本と台湾のつながりの深さを示すもの。

 

また、大阪(関空)、福岡、千歳、名古屋など各地からも直行&経由便が充実しています。

 

シーズンにもよりますが、安いのはやはりLCC。機内食やブランケットなどサービスがまったくないシンプルさがLCCの特徴ですが、4時間しないフライトなのでそれも我慢できるというもの。

 

ちなみに機内食やドリンク類は機内でも買えますし、オンラインで事前購入もできるのでまったく飲食ができないわけではありません。

 

LCCとは逆に、通常のサービスを提供するいわゆるレガシーキャリア(既存航空会社)も、距離が短いので料金もお手頃設定になっています。

 

夏休み、お盆時などはどのエアラインも混雑し料金も高くなりますが、うま~く日程を探していくとかなりお安い料金が出てくることも。

また、不定期に行うオンラインでのセールやプロモーションなども登場するので、以前にも指南したようにメールニュース登録はマスト。いち早くお買い得な航空券を見つけるようにしましょう。

 

ちなみに台北には郊外にある桃園空港と市内北部にある松山空港の二ヶ所があります。感覚的には桃園が成田、松山が羽田といったところ。

 

松山空港

 

利便性を考慮して、松山空港のほうが人気で、桃園空港行きのチケットのほうが安いことも。ただ、今年、桃園空港に念願の空港鉄道が開通したので、市内まで約40分とアクセスがぐぐっと良くなっています。

 

安い航空券を見つけるコツはやはり平日狙いめ。あるいは日曜出発など。つまり人が行かない(行けない)日程、シーズンを選ぶのが鉄則。あるいは早めに予約するか。

 

また、最近のおひとり旅ブームもあり、1名から出発するツアーも増えています。基本、自由行動ですが空港への送迎などは現地の日本語ガイドがつくので安心。さらにオプションなどを選べばよりディープな旅を満喫することができます。

お近くの駅前の旅行会社などへ飛び込みで入り、パンフレットをもらったり相談するのも情報チェックの賢い方法です。

 

宿泊するホテルも、台北には高級ホテルから気軽なビジネスホテルまでさまざま。エクスペディアアゴダホテルズドットコムといったオンライン予約サイトを見れば、選びきれないほどの件数がヒットするはず。

 

料金は日々変動制なので、気になる日程を入れて検索すると目安がわかってきます。

 

地下鉄が発達している台北は、とにかく街歩きがおすすめ。茶芸館や雑貨屋めぐり、アートなどをテーマにしたガイドブックも多数出ているので、ぜひ、自分らしいテーマでの街歩きを楽しんで。

 

ちょっと疲れたらカフェや台湾スイーツでひと休み。優しい笑顔の台湾の人との交流もきっと生まれるはずです。

春水堂 タピオカ

 

 

毎回好評の、寺田部長、今月の出張。今回はちょっとセンチメンタルです。次のページへ。

 

♪♪寺田部長、今月の出張:シドニー

南半球は日本とは季節が逆。秋から冬に向かうシドニーに行ってきました。かつて30年ほど前に暮らした街はいつだって愛着があり、思い出深いもの。

 

シドニー1

 

今回はその頃暮らしていた、エリザベスベイというエリアに近いホテルをエクスペディアでチョイス。これが大当たり!税サ込で約1万7000円とひとりで泊まるには少し高めですが、窓の外にはエリザベス湾とヨットハーバー。

 

キッチン付きで、しかもホテルの目の前にデリ系スーパーがあるという好ロケーション。生ハムとワイン、おつまみなどを買い込んで、暮れゆくベイエリアを眺めながらゆっくりと。物価が高いシドニーなので、外食節約をすることでオーバー気味のホテル料金との帳尻もあわせて大満足。

 

翌朝は、散歩を兼ねて自分が住んでいたアパートメントまで歩いて向かいました。ランドリーだったところがおしゃれなカフェになっていたり、当時の雑貨店がまだあったりと懐かしさで胸がいっぱい。

 

暮らしていたアパートメントは、名前もそのままに残っていて感動。

シドニー2

 

海外で日々を暮らすことでいっぱいで、未来なんてまるで遠いことのように思えていたあの頃。こうやってここを再び訪れることができるなんて、30年前の自分には想像もつかなかった。

 

今よりも純粋で不安定で、だからこそ愛おしい時間。そんな時間旅行を楽しむことができるのも年を重ねたからこそ。こんなセンチメンタルな旅も悪くない、と思いました。

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