OurAge

全力応援! 40〜50代の美とからだ

OurAge

全力応援! 40〜50代の美とからだ

https://ourage.jp/column/odekake_joshigumi/126033/

観劇へのおでかけには、コンパクトになるアウターを選んで

小林一美

小林一美

「Le pivot(ル・ピボット)」デザイナー。
20代よりデザイナーとして活躍し、12年に表参道の裏通りに、自身のブランド「ル・ピボット」のオフィス兼ショップを構える。素材への思い入れが深く、着心地のよさでファンになる大人が後を絶たない。料理や器など、暮らしまわりへの造詣も深い。若い頃から、出張を含めて旅が多い。

記事一覧を見る

皆さん、こんにちは。
秋から冬にかけてのこの季節、寒さにまだ慣れていないせいか、着るものにも迷いますね。
夜は寒いけど重ね着しすぎると電車で暑かったり、
薄着だと、力が入って肩が凝ったりします。
今年は早めに寒くなっている気がして、もうすっかりニットの出番を迎えています。
観劇続きの日曜日、日比谷のシアタークリエに行きました。

小林さん スタイリング1

小林さん スタイリング2

ニットとスカートはLe pivotでライダースはエストネーション。
ストールは、帽子をいつもお願いしているsashikiさんのインスタを見て購入したCOOVA(コーバ)
茅ケ崎のsashikiさんのアトリエはお店になっていて、帽子の他にデザイナーの佐敷さんが好きなものを仕入れされています。
バッグはカウン、靴は、今はなくなってしまったブランドのTO&CO
お店をOPENしたばかりの頃、仕入れていました。
久々にこの靴を履こうかなと思って、靴の赤茶に合う靴下を選んだところから、この日のスタイリングは決まっていきました。
久々にこのアイテムを・・・とか、買ったばかりのネックレスを着けたくて・・・などの理由で、この日のように小物から決めることはよくあります。

小林さん 帝国ホテル

観劇前に、友人と近くの帝国ホテルで少し早めの夕食を済ませました。
お茶だけだと、「ランデブーラウンジ」でゆったりという感じですが、この日は「パークサイドダイナー」というカジュアルなレストランで、私は手前の海老フライカレー、友人はシーフードピラフ。
サクッと済ませるには、場所も時間も丁度良いです。
観劇した舞台は、『ダディ・ロング・レッグズ ~足ながおじさんより~』。

小林さん ダディ

足ながおじさんは有名なお話ですが、おさらい。
ある日、孤児院にいる女の子に大学の学費援助の申し出があります。
条件は月に一度手紙を書くこと。
自分の人生の恩人を、おじいさん位の年代だと思い込んでいる女の子でしたが、実はその人物は若い青年で、親から譲り受けた資産をチャリティに使っていました。
他の子とは違うその女の子の個性あふれる手紙を受け取るうちに、青年はその女の子に恋をして、正体を明かそうとするのですが・・・といった具合で、
原作に沿ってはいるものの、少しアレンジがあります。
ずっと二人だけのお芝居なのですが、テンポも良く、
井上芳雄さんと坂本真綾さんのコンビがこの配役にピッタリで、同じキャスティングでの再演も納得でした。
可愛いお話なので2回観ました。

 

 

 

別の日には『レディ・ベス』を鑑賞するために帝劇へ。

又別日では、帝劇で『レディ・ベス』を。

小林さん レディベス

この舞台は2014年にも上演されていますが、
16世紀のイギリスで、エリザベス1世が王位に就くまでのお話。
こちらはダブルキャストなので、組合せを変えて3回観ました。
最近はニットのおでかけが中心ですが、観劇の時は、こんな感じの小さくたためるアウターにすることが多いです。

小林さん アウター

同じ舞台を3回観るというと驚かれるかもしれませんが、キャストが違うと全く別の舞台になるので、そこが生の舞台の面白いところでもあります。
私も最初は、ミュージカル通の知人が同じ舞台を何度も観るということにビックリしたのですが、一度、自分が取ったチケットと違うキャストの回を観る機会があって、全く別の舞台を観ているようだったのと、役者さんによって解釈や表現が違っていて、そのキャラクターの別の部分を見られたような面白さがありました。
それ以来、全てではありませんが、予め2、3回分のチケットをお願いしておく舞台があります。

 

選ぶ作品は、1人のスーパースターの魅力を中心に作られたものよりも、色々な分野でのプロの存在が感じられるものが好きです。
良い音楽、衣装、俳優の力量、ベストなキャスティング、そして演出、色々な要素が一つの作品に溢れていると感動します。
私も作るという仕事をしていて、ブランドはそんな風に作りたいなぁと、良い作品に出会うといつも思うんです。

来年は帝劇で、『1789 -バスティーユの恋人たち-』、『モーツァルト!』、『マリー・アントワネット』と、好きな舞台が続くので、今から楽しみです。
特におススメは、『モーツァルト!』。
ミュージカルに行くようになったきっかけの舞台です。
来年5月からの舞台ですが、すでにキャストスケジュールが出ています。
公式HPの中のキャストスケジュールで、役名の所の配役を選択していくと、自分が観たい組合せの日にちが左に出ます。
それでチケットを申し込むのですが、組合せを変えて選択し直して、別日も検討します。

小林さん キャスト

http://www.tohostage.com/mozart/castsche.html

 

そんなことをやって組合せと日にちを迷っていると、あっという間に完売してしまうので、チケットはお早めに・・・ってよく耳にするフレーズですが、ピッタリですね。
機会があったら是非観劇を!

 

 

 

Le pivot公式サイト

http://lepivot.jp/

blog

http://blog.lepivot.jp/

Instagram

https://www.instagram.com/lepivot.jp/

場所別・テーマ別おでかけ情報はこちら >

同じ場所・テーマから記事を探す

#関東 #東京23区内

おでかけ女史組の正しい楽しみ方
おでかけ女史組 キーメッセージ おでかけ女史組 キーメッセージ
<前の記事

<前の記事
第27回/久しぶりの歌舞伎は、少しきれいめの装いで…

次の記事>

次の記事>
第29回/インフル明けで神田明神へ初詣。ウール素材中心の防寒ファッションで。…

この連載の最新記事

夏から秋へ。季節の変わり目コーディネートは小物類が活躍します

第43回/夏から秋へ。季節の変わり目コーディネートは小物類が活躍します

久しぶりのパリでは美術館や教会、裏道、ゴッホの麦畑などを訪ねました

第42回/久しぶりのパリでは美術館や教会、裏道、ゴッホの麦畑などを訪ねました

9年ぶりのパリ出張へ。モネの美術館へは、絵に合わせたモカベージュのワンピースで

第41回/9年ぶりのパリ出張へ。モネの美術館へは、絵に合わせたモカベージュのワンピースで

この連載をもっと見る

今日の人気記事ランキング

OurAgeスペシャル