ディープに楽しむ二度目の台湾 :台北とその近郊編

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寺と神社の旅研究家。

女性誌の編集者を経て、寺社専門の文筆業を始める。各種講座の講師、寺社旅の案内人なども務めている。著書に「京都仏像を巡る旅」、「お江戸寺町散歩」(いずれも集英社be文庫)、「奈良、寺あそび 仏像ばなし」(岳陽舎)、「近江若狭の仏像」(JTBパブリッシング)など。

寺社部長の吉田さらさです。

今月は、今年2度目の台湾旅行のルポをお届けします。

「近い、楽しい、美味しい」の3つの魅力がそろい、女性の間で人気上昇中の台湾旅。

わたしも今度は、少しディープな場所まで足を伸ばしました。

今回は、台北とその近郊のご案内から。

 

1日目、午後に台北桃園空港に到着。

桃園空港から台北市内へは、タクシー、リムジンバスなどの方法もありますが、

便利でお手頃なのは、桃園空港MRT(捷運)。つまり、高速鉄道のことです。

空港の到着ロビーから大きくてわかりやすい表示が出ており、それにしたがって行けば、すぐに乗り場に着きます。切符売り場でも、片言の英語や日本語で説明してくれる人がいるので、困ることはありません。台北駅までの運賃は160元(だいたい600円くらい)切符はプラスティックの丸いトークンです。

台北にも、パスモと同じような交通カードがあり、持っていれば台北市内の地下鉄にも乗れて便利です。少しですが割引もありますので、あちこち動く予定の方は、ここで入手しておくのもいいですね。デポジット100元。あとは使う分だけチャージします。

 

台北駅に着いたら、タクシーもしくは地下鉄でホテルへ。タクシーは日本とくらべて格段に安いですが、わずかな英語も通じないドライバーも多いので、漢字で行先をメモしたものを渡す、漢字表記のある地図を見せるなどが必要です。ちなみにわたしは、今回は、古くからの繁華街の中山駅近くのホテルを選びました。食べ物屋さんやお店が周囲にたくさんあって便利です。

 

 

今夜のお楽しみは、国家音楽庁で行われるクラシックコンサートです。この、宮殿のようなホールは国立中正記念堂の敷地内にあり、主にオーケストラなどの演奏会に使われます。向かい側に、同じような形の国家戲劇院があり、そちらは、オペラ、バレー、ミュージカルなどの公演に使われます。二つ合わせて「国家両庁院」。建てられてから今年で30年目の、台湾の文化の中心地です。

チケットはサイトから事前購入もできるようですが、満席になることはめったにないそうなので、直接ホールのチケットオフィスに行って買いました。建物内には、カフェやCDショップ、バイオリン屋さんなどもあり、早めに行っても楽しめます。

この日のプログラムは、スイス人のピアノトリオ、Oliver Schnyder Trioによるベートーヴェンのピアノ三重奏。見事な演奏でした。

 

 

コンサート後のお楽しみは、次ページに続きます。

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第69回
ディープに楽しむ二度目の台湾 :台北とその近郊編

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