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パンの記念日は溺愛する高加水パンを買いに札幌「ブーランジェリー コロン」へ

elel(OG)

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(エルエル) 札幌で夫とふたり暮らし。金融関係で働いています。パンを作るのも食べるのも大好きで、小麦大国北海道の美味しいパンを探し歩いています。北海道は食材そのものが美味しい土地。見所も沢山あります。北から発信するおでかけをご紹介します。旅行とヨガがストレス解消法。

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4月12日はパンの記念日。
天保13年、日本で初めてパンが焼かれた日ということで、この日を記念日に定めたそうです。

 

では、その記念日には大好きなパンを買いに「ブーランジェリー コロン」へ。

その土地のパンにはその土地の食材が一番合うと考え、小麦は100%北海道産。他の食材も極力北海道のものを使用する北海道の美味しさを伝える素敵なパン屋さんです。


ハード系のパンが多いのですが、北海道小麦でハード系を焼くのは難しいのです。道内のパン屋さんで道産小麦使用と言っているお店でもハード系は外国産にしている所が多い中、このコロンさんは、通常より数倍時間をかけて低温で長時間発酵させることで、道産小麦で美味しいパンを焼いているのです。

 

一番人気で、北海道らしいのが


道産とうきびのリュスティック。リュスティックに、とうきびがぎっしり入っていて甘みのあるパン。

私が一番好きでリピートし続けているのが


リュスティックプレーン。

 

このパン、とにかく加水率が高い。高加水の食パンなら水々しさが想像できるのですが、ハード系でこんなに水々しさを感じたのはこれが初めてです。

 

初めて食べた時「えっ!」と思ったくらい水分が多いのにビックリしました。
外は固いけれどナイフがスッと入る。


ご覧下さい、この気泡の大きさ。

 

リュスティックの生地は、水分が多いほど扱いが大変になるのですが、これだけ生地のガスを保てるなんてその技術に驚いてしまいます。
これは、サンドイッチにして食べるのが一番美味しいです。野菜だけでも濃い味の具材でもオールマイティに対応します。

ディスプレイが可愛くて、目をひくのはSucre:Sale(シュクレ サレ)というサンドイッチ。

バケットサンドって、そもそも女性がかじるにはひと口のサイズが大きかったり、バケットを温め直さないと固くて食べずらかったりするものですが、こちらのは手のひらサイズ。大口開けずとも上品に食べられます。しかも、こちらもなかなかの高加水なので、温め直さなくても歯切れがよく食べやすいです。

 

Sucre=甘い、Sale=しょっぱいという通り、おやつになるものと食事になるものが両方あるので、とても迷います。この日は、道産サーモンサンドをいただいたのですが、具材とパンの相性がとてもよく、いくらでも食べられそうです。


パンに合わせるワインやチーズもあり、ギフトボックスもあるので、パンと一緒にちょっとしたプレゼントや手土産にすると新鮮で、喜ばれます。

 

店内にイートインスペースはないのですが、こちらのビル、赤レンガテラスの二階にフリースペースがあり、こちらで食べる事ができます。


コロンさんで、コーヒーやソフトクリームを買う事もできますし、フリースペースにコーヒースタンドもあります。

 

窓が大きくて、カウンターが外向きなので1人でも、人目を気にせずパンを食べる事ができます。家までガマン出来ない時、ちょっとつまみ食いして帰るのに便利な場所です。

 

札幌の景色を眺めながら、高加水パンの醍醐味をぜひ味わってみて下さい。

 

ブーランジェリー コロン

http://www.coron-pan.com/

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