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一番美しいと思うローズガーデン、軽井沢レイクガーデンへ

Midicour(OG)

Midicour(OG)

〈ミディクール〉軽井沢の奥深い魅力にひかれ、横浜の自宅と軽井沢を行き来するようになって7年。軽井沢の自然やおいしいもの情報など、フォトスタイリストの視点から魅力を伝えます。家族は夫と15歳になるチワワ。

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軽井沢にローズシーズン到来です。
東京などの地区から約1ヵ月遅れでバラの季節となる軽井沢。
最近では整備されたローズガーデンもあることから、この季節バラを目当てに軽井沢に訪れる方が増えてきています。
私が一番美しいと思うのは今年で開園11周年を迎えられた”軽井沢レイクガーデン“です。

こちらは別荘地の中にある人口湖を囲むように、バラを中心とした美しいお庭を展開しています。四季折々にさまざまな植物や花々で楽しめるお庭ですが、6月~7月は何百種類ものバラが咲き誇る名所となっています。

煉瓦造りのゲートを一歩入ると、噴水にはローズが浮かべられ来訪者をお出迎え。
これから始まる素敵な世界、期待が膨らむ演出です。

園内はワンちゃんを歩かせることはできませんが、専用カートかバックの中、抱っこであれば一緒に回れますよ。撮影もokですが三脚などの使用はできません。

 

次に続きます。

沢山の美しいバラや花たちを撮影しようとすると、ついついお花ばかりにカメラを向けがち。お花のアップも良いけれど、せっかく美しい水辺があるので、そこを念頭に入れて撮影してみました。いまは皆さんスマートフォンをお持ちですから、撮影されながらお庭をめぐられることでしょう。なるべく美しく撮影したいな~と思いながら歩くと、色々な角度からバラたちを楽しめるので、普段では気づかなかった美しさに気がつくことがあるかもしれません。

水辺のリゾートというだけあって、レマン湖という人口湖の中央にある島と、周りをつなぐように設計された庭園。8つのガーデンエリアが展開されています。

 

園内には二つのめがね橋があって、とても印象的。
ローズシーズン中のイベントではハンティングボートに乗って湖上からガーデンを見ることができます。目線が違うと、バラや庭園の美しさはどのように写るのでしょう。
一度乗ってみたいものです。

バラのアーチは妖精でも出てきそうな美しさ。バラの香りを全身に浴びながら、幼いころ読んだ童話の世界へ誘われます。

バラや宿根草、山々に囲まれた景色を愛でながら、ゆっくりきままにお散歩。疲れたら湖畔のベンチで一休みです。
ベンチは景色の良い場所に設置されているので、さわやかな風を感じながら自然を満喫できます。

 

今年は、6月中旬にゴルフボール大の雹が降るという悪天候にあい、バラにも多くの被害受けたということですが、ガーデナーさんたちの懸命なメンテナンスにより今では美しいガーデンが復活しております。

軽井沢の中でも比較的静かな南軽井沢にこのガーデンはあります。
軽井沢駅からはバスあるいはタクシーで約15分ですが、平坦な道なのでサイクリングを楽しみながら訪れるのもお勧めです。

バラのトップシーズンは7月の初めまでとされていますが、こちらはどの季節に伺ってもとても美しく整備され癒される場所です。秋バラも楽しめますので11月の閉園までに是非訪れてみてくださいね。

 

軽井沢レイクガーデン
http://www.karuizawa-lakegarden.jp/

 

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