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日本三大花火大会の1つ、秋田県大仙市 大曲の花火

けいとりん(OG)

けいとりん(OG)

秋田県在住。映画と猫とスキンケアが大好き。学生の頃に部活で頑張っていた水泳をまた始め、自己管理の一環としながら、ゆったりと続けています。何年か前から始めたボイストレーニングの先生に伴奏をお願いし、たまにボーカルとして音楽活動も。20年来のパートナーが経営する、地元密着型居酒屋で働き、お休みにはお1人様、または友人とのおでかけを楽しんでいます。県内と、お隣の岩手県(知り合いが多数在住)など、私の秋田・東北ご近所旅をお楽しみいただけたら、と思います。

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もうすっかり全国的に有名になった、秋田県大仙市の、大曲の花火。日本三大花火大会の1つであり、 「全国花火競技大会」と言えば、大曲の花火のこと。 歴史も伝統も、最も権威のある競技大会である、地元の人間にとっては自慢できるものです。

全国各地から集まる花火師さんたちが、1年間練りに練った新作花火を完成させ、毎年8月の第4土曜日に開催される本大会で、10号玉・芯入り割物(しんいりわりもの)=尺玉の部門と、10号玉・自由玉の部門、そして創造花火の部門と、最優秀賞を目指して競い合います。今年は8月25日、第92回競技大会です。

 

8万3千人の大仙市、旧大曲市は4万人弱の人口が、大会当日は75万人から80万人に膨れ上がるという、年に1度の大イベント。

パンフレットを持ってニッコリしてくれている秋田美人さんは私のお友だちで、商工会議所青年部会長の小西許子さん。毎日自分のお店の管理の他に、青年部のお仕事、花火大会運営事務局のお仕事など、忙しいでしょうが、いつも笑顔で精力的に活動して、頑張っています。

 

迂回路図もいただいたので、そちらも載せておきます。

大会前の何日かは「花火ウィーク」があり、街中で高校生のマーチングバンドや、お姉さん・お母さんたちの盆踊り、子どもたち・大人たちによる、よさこい踊りなどが練り歩き、その他様々な場所で様々なイベントが行われます。下の写真は昨年の花火ウィークの模様を少し。

そして昨年は、お隣岩手のお友だちと、東京のお友だちも花火大会へご招待、パートナーくんのお店を宿泊場所として提供してもらい、私も含め9人と、私の兄も混ざり、10人で桟敷席での観覧を楽しんできました。↓こんな感じで紫外線完全防備(笑)

全国の花火大会では唯一の、昼花火もあります。

色と煙で作る、珍しい昼花火。こちらも綺麗ですよ。

昼花火のあと、少し休憩をしてから第2部・夜の部です。
桟敷席へは、私は何年ぶりかで行きました。やはり家から観たりテレビで観るのとは違い、大迫力の美しさに涙が出そうになります。

来たことのない方にはぜひいらしてほしい、そして桟敷席で観てほしい!

と思いますが、いつの頃からか購入するにも倍率が高くなり、昨年から椅子のペア席なども増やしているそうです。
車両通行止めの会場までの道を歩きながら、または立ち止まって、そこで観ている人もいます。会場付近の家の方々にご迷惑をかけなければ、立ち見も可能ではあります。
今は昔ながらの屋台の他に、某有名ファストフード店の屋台も色々出店していて、楽しいですよ~。

 

 

ただ、1番の問題は、宿泊ですね。ホテル・旅館などはほぼ満室になります。
乗用車、キャンピングカーで来る方々もいます。会場河川敷内駐車場には、普通車で来る方はテントを張ってバーベキューをしたりする人も。大会3日前ぐらいには、その駐車場もけっこう埋まっています。ホテルをチェックアウトするときに、来年の花火大会の日の宿泊予約をして行く人がたくさんいる、なんて話しも、昔から聞いたことがあります。ホントかどうかはわかりませんが。

 

とにかく昨年の花火大会は、お友だちと一緒に同じ感動を分かち合えたことが何より嬉しいことでした。桟敷席、いつかまた行きたいです。大会前と翌日、みんなで撮った写真、とてもいい思い出です。

今年の花火ウィーク、大会前日の会場の様子、そして今年の花火の写真も、来月ブログに書いて皆さんに紹介したいと思ってます。お楽しみに~!

 

 

大曲の花火ポータルサイト

http://www.city.daisen.akita.jp/docs/2013120900158/

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