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軽井沢の象徴、万平ホテル「アルプス館」は必見です

Midicour(OG)

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〈ミディクール〉軽井沢の奥深い魅力にひかれ、横浜の自宅と軽井沢を行き来するようになって7年。軽井沢の自然やおいしいもの情報など、フォトスタイリストの視点から魅力を伝えます。家族は夫と15歳になるチワワ。

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軽井沢を代表するクラシックホテルといえば万平ホテル。
このたび万平ホテル「アルプス館」が国の登録有形文化財に登録される見込みとなりました。
登録有形文化財とは原則50年を経過した歴史的建造物のうち、国土の歴史的景観に寄与している、造形の規範となっている、再現することが容易ではないという登録基準によって国が登録する建造物の事をいいます。

 

昭和11年に建てられた万平ホテルの顔というべき「アルプス館」は、客室、メインダイニング、カフェ、バーなどからなる木造3階建ての建造物です。
軽井沢本通りを曲がり、から松並木の先に見えるモダンなハーフ・チンバー風の外観は、宿泊者のみならず軽井沢観光に訪れたすべての人たちを受け入れてくれる包容力があり、どこか懐かしさも感じられます。

万平ホテルは格調あるホテルであっても、宿泊以外の観光客や別荘でお過ごしの方も気楽に利用できることが本当にありがたい。

 

4年前の創業120周年の記念事業としてカフェテラスがリニューアルされて、デッキテラスが新設されることでワンちゃんと一緒にお茶を楽しむこともできるようになったのも嬉しいニュースでした。

 

ホテル入口近くにあるテラス席はそれほど広くはないけれど、緑に囲まれて、気持ちよい風を感じることのできる私のお気に入り。ワンちゃん連れでなくてもテラスから席が埋まっていくのは、みなさんもこちらで軽井沢らしさを感じることが出来るからではないでしょうか。

そのカフェテラスでの人気メニューといえば
ジョンレノン直伝のロイヤルミルクティーとかホテルダイニングの朝食でしか味わうことのできなかった”フレンチトースト“、絶品といまや伝説ともいわれるアップルパイが有名ですが、夏メニューで特にお勧めなのは”かき氷”です!

今回の私のお目当ては”桃のかき氷“。スプーンを氷に入れたときに、びっくりするくらいフワフワ~。口どけも優しく甘すぎない桃シロップも絶品で桃が氷の中に沢山隠れていているのです。見た目大きくて全部食べられるかしら?と思ったのですが、そんな心配はまったくなくて(笑)。メニューには辛口シャンパンとのセットもあり、大人な夏を過ごすには最強のコラボを味わうことができそうです。

 

ホテル内のレストランとして、別荘の方がテニス帰りにお仲間と中華そばを食べに立ち寄るような、ホテルといっても気楽に本格中国料理を楽しめる”萬山楼“もおすすめです。

この日私は飲茶ランチをセレクト。
ベースがかぼちゃのフカヒレスープや海老や卵、季節の野菜と牛肉、シュウマイ、餃子、桃饅頭に杏仁豆腐と、それぞれが少しずつではありますが、沢山の種類をいただけるので女性やお酒を召し上がる方には嬉しいメニューだと思いました。

そしてなによりもこちらのレストランは、中庭に面しているために「アルプス館」の裏側を見ることができる場所でもあるのですよ。“萬山楼”でなくては見ることのできない景色、正面玄関側だけでなく裏側からも美しい建物の姿も、是非、堪能していただきたいと思います。

古きよきものを大切に、新しい物を柔軟に取り入れることによりファンを増やしている軽井沢。その象徴ともいえる万平ホテル。

 

ホテルの敷地内に多くのすずらんが自生していたことから、レストランやカフェの食器やナフキン、会計の札などには、万平ホテルのシンボルとしてすずらんの花があしらわれています。

 

すずらんの花言葉は「幸福の訪れ」
“ホテルにお越しいただいたすべてのお客様にたくさんの幸せが舞い降りますように”
という願いが込められているそうです。
さりげない心遣い。万平ホテルのホスピタリティを感じます。
軽井沢ご旅行の際には、是非お立ち寄りくださいね。

 

万平ホテル
http://www.mampei.co.jp/

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