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115年も続くかわいいお菓子”浮き星”に心奪われました

林檎(OG)

林檎(OG)

東京浅草から雪深い新潟県魚沼の旅館に嫁いで早25年。女将という仕事柄、壮大なおでかけには縁がありませんが、地元ならではのコアな情報をお届けします。

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例年より1週間ほど遅く
豪雪地帯魚沼もようやく初雪の便りが届きそうです。
この冬は暖冬予想ですが、
果たしてどうなることやら。

 

秋冬とまたまた魚沼の食が美味しい季節がやってきました。

 

地元魚沼の食材の豊富さはさることながら、
新潟県全体もまた
美味しいものにあふれています。
そしてその素材を使った加工品もまたたくさんあるんですよ。

 

このたびは、
まだまだ未知の新潟の食を知るべく、
’フードメッセinにいがた2018’に行ってきました。

フードメッセにいがたは食をキーワードに、国内外の情報やモノを新潟に集め、それそ新潟から全国に発信して、
食に関わる産業の創造を振興を図ることを目的にしています。

一般のお客さまは入れない、ビジネスをしている人だけの見本市です。

 

私も、
宿の朝食に出せるごはんのお供の美味しいものがあればいいなー!

はたまた
お土産物にできる素敵なものあるかなーと、
ワクワクで出かけてきました。

 

そして出会ったのは、
金平糖のようで金平糖でない、
もち米(あられ)に砂糖蜜をかけた、見た目は金平糖のようなお菓子、
’ゆか里’です。

つくっているのは新潟市にある明治33年創業の’明治屋’というお菓子屋さん。

 

後継者も出来てこれからも続けられるようになったそうです。

115年も続く可愛いお菓子ですが、
近年売り場が縮小し続けていたようです。これは残念!
そこで、これを’浮き星’と名前を変え、
可愛いデザインのパッケージで販売しているのが
新潟市にある、ヒッコリースリートラベラーズさん。

 

新潟の古町という地区にあるこのお店は可愛いものでいっぱい。
私も新潟に行くときは寄ってみるお店です。

これは新潟バージョンですが、

このたび魚沼バージョンもなにやらできそうで楽しみです。
オリジナル缶も作ることができるようです。

 

フードメッセに行く前は腹ごしらえ。


新潟伊勢丹の中にあるレストラン、
その名も、
’NIIGATA 越品(えっぴん)DINING’

 

越(後)の品(物)と、
逸品、をかけてるに違いありません!
新潟県人は、’い’と’え’の発音があいまいだからです!

このレストランで使用している食器や備品も
新潟が誇る逸品ばかりです。
これで食べれるってすごい贅沢。

そして贅沢三昧で’にいがた和牛のステーキ丼’を頂きました。

この日は最後まで新潟市内を堪能です。
一度行ってみたかったパンケーキで有名なお店、
マテリアルカフェへ。

実際に行ってみたら、あら、案外小さいお店だった!
新潟のバスターミナルの2階にありました。
いつ行っても満席の人気店です。

 

お目当てのパンケーキは!

ふっかふか!で、この厚みでも
気が付いたらあっという間に食べつくしてしまったのでした!

 

食材も、
職人のモノづくりも、
スイーツも、
まだまだ奥が深い新潟です。

 

「フードメッセinにいがた」は、「食」をキーワードに国内外の情報やモノを新潟に集め、そしてこれらを新潟から全国に、さらには世界に発信して、食に係る産業の創造と振興を図ることを目的に、本格的な食の見本市とし、実績を積み重ねてきました。

 

また、全日程をビジネス来場者のみの入場とし、販路開拓に集中できる環境の整備を行うことで、出展しやすいBtoB商談会として定着し、今回で10回目と回数を重ねてきています。

 

フードメッセinにいがた2018
http://foodmesse.jp/

ヒッコリースリートラベラーズ

http://www.h03tr.com/

 

NIIGATA 越品(えっぴん)DINING

https://isetan.mistore.jp/store/niigata/event/eppin_diningandcafe/index.html

 

マテリアルカフェ

http://www.ideal-co.jp/material.html

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