HAPPY PLUS
https://ourage.jp/odekake_joshigumi/166957/

ここでしか食べられない。北海道限定「マルセイアイスサンド」を食べに六花亭札幌本店へ

elel(OG)

elel(OG)

(エルエル) 札幌で夫とふたり暮らし。金融関係で働いています。パンを作るのも食べるのも大好きで、小麦大国北海道の美味しいパンを探し歩いています。北海道は食材そのものが美味しい土地。見所も沢山あります。北から発信するおでかけをご紹介します。旅行とヨガがストレス解消法。

記事一覧を見る

北海道を代表する和洋菓子メーカー「六花亭」。
有名なお菓子といえば


マルセイバターサンド。ホワイトチョコレートと北海道産生乳100%のバターを合わせたクリーム、レーズンをビスケットでサンドしたものです。

 

私としては、手土産などでいただくと非常にテンションが上がるお菓子です。
冷やしてもよし、冷凍して食べるもよし、少し溶けかかったのもまた美味しゅうございます。

 

その六花亭、帯広が本店で札幌市内にも何店舗かあるのですが、北海道でも3店舗でしか食べられない限定スイーツがあるのです。

 

友達が関東から遊びに来たので、ここはぜひ限定を食べていただきましょうと、六花亭札幌本店喫茶室へとご案内。


入り口ののれんをくぐり、1Fはお土産などの店舗で、2Fが喫茶室です。

2Fへと続く階段横には、三大レアスイーツの看板が。

なぜレアかというと、写真上から二番目の雪こんチーズは賞味期限2時間、下のサクサクパイは3時間の賞味期限となっているのです。

 

ここでいう、賞味期限とは一番美味しい状態を保てる時間という事で、ビスケットやパイ生地が水分を吸って食感が変わってしまうまでの時間。

 

そのため、作りおきをしていないので、注文してからサンドしてくれるのです。
以前、帯広本店でサクサクパイを買ってすぐに食べたのですが、その名の通りサクサク感がハンパないです。


カフェでもレストランでもなく喫茶室。
白を基調に清潔感がある素敵な感じと同時に、何か昔を思い出すというか、昔の喫茶店とかデパートの上のレストランとかってこんな感じだった気がすると思わせる雰囲気があえて喫茶室と呼ぶ意味がわかるような気がします。


店内で使われているクッションは、包装紙と同じデザイン。
思わず、包み紙がクッションになってる!と思ってしまいました。

 

では、早速注文を。


まずは、鶏としめじのクリームピザ。


ピザはハサミで切ります。切り分ける時に生地を潰してしまわないようにということだそうで、確かにピザカッターなどで切るより潰れないです。自分サイズにも切り分けやすくて便利。とろーり伸びるチーズが濃厚で美味しい。

 

ホットチーズケーキ。


パルメザンチーズをかけて熱々に焼き上げたチーズスフレ。


アツアツ、フワッフワです。

 

「温かいものは温かく、冷たいものは冷たいうちに」がモットーの六花亭。
ピザとケーキを一緒に注文して、私は同時に出てきても大丈夫だと思っていたのに「先にピザをお出ししますね。食べ終わる頃にケーキを焼き上げてお持ちします」

 

コーヒーも注文していたので
「コーヒーは最初にお出ししましょうか、おかわり自由ですのでデザートの時にまた温かいものをご用意します。」
こんな心遣いがとても嬉しいのです。
そして、私が一番楽しみにしていた「マルセイアイスサンド」


これこそが、3店舗限定、札幌ではここでしか食べられないバターサンドのアイスバージョン!

 

喫茶室では注文できないシステムで、カウンターで注文して喫茶室に持ち込みするかイートインスペースでサクッと食べるかになります。
お持ち帰りができない商品なので、ペーパーに包んで渡されます。
ビスケットのサクサク感を損なわないようにその場でサンドしてくれます。


本当にサックサクです。

 

バターサンドと違うのは、中がアイスなので少しさっぱりしています。
ラム酒の香りがフワッと広がって美味しい。満足、満足。

 

六花亭さん、お値段がリーズナブル。
これだけ食べて、お腹タプタプなくらいコーヒー飲んで散々お喋りして2人で2000円でお釣りが来ました。

 

ちなみにコーヒーは、クッキーが2枚ついて(その時によってお菓子は変わるそうです)
300円でおかわり自由。ロイヤルコペンハーゲンのカップで出てきます。

 

札幌駅から近く、立地的にもコスパも買い物帰りにちょっとひと息つくのにいいなと思いました。

 

月によって、ピザやスイーツが変わるのも魅力。
次回は、春スイーツを食べにお邪魔します。

 

六花亭札幌本店

場所別・テーマ別おでかけ情報はこちら >

同じ場所・テーマから記事を探す

#北海道 #食べる

おでかけ女史組の正しい楽しみ方
おでかけ女史組 キーメッセージ おでかけ女史組 キーメッセージ

今日の人気記事ランキング

OurAgeスペシャル