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モロッコで異国情緒満喫の旅 その4 マラケッシュと海辺のリゾート、エッサウィラ

吉田さらさ

吉田さらさ

寺と神社の旅研究家。

女性誌の編集者を経て、寺社専門の文筆業を始める。各種講座の講師、寺社旅の案内人なども務めている。著書に「京都仏像を巡る旅」、「お江戸寺町散歩」(いずれも集英社be文庫)、「奈良、寺あそび 仏像ばなし」(岳陽舎)、「近江若狭の仏像」(JTBパブリッシング)など。

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寺社部長の吉田さらさです。

今回は、モロッコの旅第4回。

大人気の街、マラケッシュと、南フランス風のリゾートタウン、エッサウィラを歩きます。

雪に覆われたアトラス山脈を越えてマラケッシュのホテルに到着。

びっくり、もう夕方の4時なのに、けっこうあたたかくて、プールで泳いでいる人がいる。砂漠の朝はダウンを着てカイロを張り付けていても寒かったし、雪山越えもかなり冷え込んだのですが、突然、気候が変わってしまいました。何だか別の国に来たみたい。

街路樹はオレンジの木が多い。これは、苦くて食べられない種類とのことですが、香りは豊かで、道を歩いているだけでアロマ効果があります。

マラケッシュ観光のスタートは、こちら、「マジョレル庭園」から。フランスの画家、ジャック・マジョレルが造園。その後、デザイナーの故イヴ・サンローランが買い取って修復しました。南国の植物が生い茂る別天地です。

ショップには、モロッコ風ではあるが、市場で売っているものとはちょっと違うおしゃれなグッズが売られています。サンローランデザインのものもあるのかな。

 

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こちらはサアード朝という王朝の歴代のスルタンのお墓がある墳墓群。幾何学模様の美しい装飾がほどこされています。

バヒア宮殿。19世紀後半の宰相の私邸として建てられたものです。

天井の装飾。どれだけ見ていても見飽きない。

壁の文様とステンドグラス。どこを見ても芸術品。

中庭の噴水。窓の装飾。降りそそぐ光によって、いっそう美しく見えます。

 

 

こちらは宮殿ではなくレストランです。

ここではパスティラという珍しい料理を食べてみました。鶏肉をスパイスで炒め、薄い皮のパイに詰めます。さらにその上から粉砂糖やシナモンパウダーをかけていただきます。おやつなのか、食事なのか、よくわからない不思議な食べ物。

音楽とダンスのサービスもありました。これは、キャンドルやティーセットを並べたお盆を頭の上に乗せて踊るトレイダンス。この後、おなじみのベリーダンスもありました。

 

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観光や食事もよいけれど、マラケッシュの一番のお楽しみは、旧市街のスークでのお買い物。モロッコのかわいい雑貨類は、近年、女性の間で人気になっています。この写真の奥の塔があるあたりが、ホットなお買い物エリアの入り口ですよ。

このカラフルなグッズの数々を見て!

美しい細工の小物入れ。

色鮮やかな漆器もあります。

極彩色の布たち。ストールにしてもいいし、インテリアに使ってもよさそう。

 

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マラケッシュの夜を楽しみ、翌日は、海辺のリゾードタウン、エッサウィラへ。

途中で、驚くべき光景に出くわしました。

木に登る山羊です。これはアルガンの木で、この木の実の種を搾ったものが美容効果が高いことで有名なアルガンオイルです。昔は、ヤギが糞と一緒に落としたアルガンの種を拾ってアルガンオイルを採油していたようですが、今は、普通に実を取って種を採取しています。したがってこれは、山羊が自発的に登っているのではなく、観光用にわざわざ登らせているのです。写真を撮るなら100円程度支払わねばなりません。

 

 

エッサウィラは大西洋に面した城塞の街で、現在は、ヨーロッパからの観光客に人気のリゾートタウンです。

白を基調にした美しい街並みは、南フランスのリゾートにも似ています。天候も穏やかで風光明媚。モロッコの人々の憧れの地でもあるそうな。

シーフードのレストランが多く、のんびりとバカンスを楽しむ人たちがそぞろ歩いています。一泊もしないで帰るなんて、ちょっともったいないみたい。

 

これにて今回の旅は全行程を終了し、スタート地点のカサブランカに戻って帰国しました。

モロッコは大きな国なので、ゆっくり回ったようでも、まだまだ行っていないところがたくさんあります。迷路のような古い街並み、砂漠、海辺の街。さまざまな魅力が詰まった不思議の国、モロッコに、いつの日かまた戻って来たいですね。

 

吉田さらさ

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