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ベルばら気分! 迎賓館赤坂離宮に行ったことありますか?

hijiri

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都内在住。家族の赴任に伴い、オランダに四年、香港に三年半住み、現地の会社で働いていたことも。”やらない後悔よりやる後悔”がモットー、興味を持ったらまずは行動! 最近のマイブームはランニングです。普段から着物を愛好し、自称普段着物研究家。そんな着物姿でぶらぶら、走りながらきょろきょろと見つけたおでかけ情報を発信していきます。

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世代的な話になって恐縮なのですが、このブログを読んでいらっしゃるのであれば、ベルばら(ベルサイユのばら)に胸をトキメかせた方も多いのではないでしょうか。

オスカルかアンドレか、もしくはフェルゼン派かはそれぞれだと思いますが、共通して憧れただろうものは、華やかなドレスや華やかな舞踏会シーン、そしてその舞台であるベルサイユ宮殿そのものだったのではないかな、と勝手に親近感を持っています。

そんな「宮殿」が実は日本にもあるなんてご存知でしたか?
それも赤坂という都内ど真ん中の一等地に。

その施設の名は迎賓館。正式名称は迎賓館赤坂離宮と呼ばれる国の施設です。

迎賓館赤坂離宮は、明治42年に東宮御所として建てられました(だから離宮、なんですねー)

第二次世界大戦後、外国からのゲストを迎えるためにリニューアルされ、いまだに賓客をおもてなしする施設として使用されています。そんな国宝にも指定されているこの本物の宮殿は、実は一般見学が可能なのです。

なお、通年公開されているものの、上記の理由から入場禁止になっている場合もあるので、おでかけの際には公式サイトの「公開日程」カレンダーを確認してからおでかけくださいね。

一般公開の入場は正門でなく西門です。

庭園だけを探索することもできます。

全体図

本館内は撮影禁止です。さらに家具も触ってはいけないので気を付けましょう。
たぶん大丈夫だと思うけど、衛兵が飛んできてしまうかもしれません(?)

というわけで、内部のゴージャスさは公式サイトでご覧ください。

そのまま庭園に向かいます。

庭園側から見た本館。


ヨーロッパの宮殿さながらの外観は日本唯一のネオ・バロック様式なのだそうです。公園ではありません。庭です。

貴婦人気分で探索(着物だけど)

正門に向かいましょう。

正面門から本館を望む。
ひたすら広い。

これが都内中心地なんですからびっくりです。
別世界ってあるところにはあるんだなあ、としみじみしてしまいました。

なお、この前庭では1日限定20セットのアフタヌーンティセットも頂けるそうです。(当日は既に終わっていました。レポートできなくてごめんなさい。)

朝10時から提供開始らしいので、ゲットしたければそのあたりの時間を狙うのがよさそうです。

思った以上に宮殿の雰囲気満載の赤坂迎賓館。
さすがにドレスやダンスパーティまでは難しいけど、ベルばらな気分を手軽に味わえちゃいますよ。

迎賓館赤坂離宮公式サイト

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