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秋夜の奈良を楽しむ、素敵なイベント

吉田さらさ

吉田さらさ

寺と神社の旅研究家。

女性誌の編集者を経て、寺社専門の文筆業を始める。各種講座の講師、寺社旅の案内人なども務めている。著書に「京都仏像を巡る旅」、「お江戸寺町散歩」(いずれも集英社be文庫)、「奈良、寺あそび 仏像ばなし」(岳陽舎)、「近江若狭の仏像」(JTBパブリッシング)など。

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夜間特別参拝で楽しむ奈良

 

こんにちは。寺社部長の?田さらさです。

秋もだんだん深まってきて、そろそろ遠出の旅行でもとお考えの方もいらっしゃるかと思います。ちょうどそんな折、奈良市観光協会さんから、素敵なお知らせが届きました。古都が秋色に染まる11月の毎週末、世界遺産の社寺での夜間特別参拝や若草山山頂への夜景観賞バスの運行が行われるというのです。題して「秋夜の奈良旅」。何度も訪れたことがある社寺であっても、夜、ライトアップされた状態で見ると、また違った魅力があることでしょう。以下の情報を参照の上、ぜひ、あなたの旅計画に加えてくださいね。

 

夜間特別参拝が行われるのは、東大寺、春日大社、元興寺の3つです。それぞれ開催日が違うのでご注意ください。参拝は所定の拝観料を支払えば、どなたでもできます。

 

 

東大寺大仏殿 夜間特別参拝

2020年11月毎週金曜日

 

東大寺大仏殿(イメージ)、写真提供:東大寺、撮影:三好和義

 

東大寺大仏殿では、毎日正午に新型コロナウイルスの終息を祈る読経が行われています。11月の毎週金曜日には、18時からもお祈りがあり、18時半から19時頃まで大仏様への奉納演奏が行われます。

 

東大寺盧舎那仏(イメージ)、写真提供:東大寺、撮影:三好和義

 

荘厳な光に包まれる大仏様とご一緒に美しい音楽に耳を傾ける、心洗われる時間になるでしょう。

 

また、大仏殿からは少し離れていますが、東大寺の二月堂は、夕日の名所でもあります。大仏殿拝観前に、時間のある方は立ち寄られるのもよいかと思います。二月堂は夜景もとっても素敵ですよ。

 

日時:2020年11月6日(金)、13日(金)、20日(金)、27日(金) 17:00~20:00

新型コロナウイルス終息祈願 18:00~  奉納演奏 18:30~19:00頃

(通常拝観時間 8:30~16:00  但し、大仏殿は7:30~17:30)

拝観料:大人(大学生以上)・高校生・中学生 600円、小学生 300円

東大寺ホームページ

 

奉納演奏について

大仏殿の壇上西側にて18:30より30分程度、大仏様への奉納演奏が行われます。

11月6日(金)  チェリスト 舟木真菜

11月13日(金)ソプラノ歌手 高橋 薫子 | メゾ・ソプラノ歌手 波多野睦美 |ピアニスト 辻ゆり子

11月20日(金)ヴァイオリニスト アテフ・ハリム | ピアニスト 辻ゆり子

11月27日(金)笛奏者・作曲家 森田 梅泉

 

春日大社 国宝・御本殿夜間特別参拝と万燈籠特別開催

2020年11月 毎週土曜日

 

万燈籠(イメージ) 写真提供:奈良観光協会

 

11月の毎週土曜日は、春日大社の国宝・御本殿の夜間特別参拝と万燈籠(まんとうろう)が開催されます。

 

回廊(イメージ) 写真提供:奈良観光協会

 

御本社回廊内にある約1,000基の釣燈籠に浄火が灯され、幻想的な空気に包まれます。森に囲まれた春日大社が、いっそう神秘的な場所に思えることでしょう。

 

日時:2020年11月7日(土)、14日(土)、21日(土)、28日(土)

17:30~20:00 (この時期の通常参拝時間 7:00~17:00)

特別参拝料:500円

春日大社ホームページ

 

 

 

元興寺 夜間特別参拝

2020年11月 毎週金・土曜日

 

開扉された国宝・禅室(イメージ) 写真提供:奈良観光協会

 

11月の毎週金・土曜日の夜、ならまちの元興寺では、国宝・極楽堂(本堂)の堂内を特別に参拝できます。また、普段は非公開の国宝・禅室の一部の扉が開扉され、堂内に展示された秘蔵の須田剋太画伯の大作品が灯に照らされます。元興寺と、本年没後30年の画家・須田剋太氏の関係は、戦後の国宝建造物昭和重修事業と国土復興に係わる精神的再生事業を目指した元興寺中興の祖・辻村泰圓大和尚との縁から始まり、画伯が亡くなるまでの40余年の間に、たくさんの作品が施入されました。また、地蔵盆など伝統行事の復活にも、大きな力となったとのことです。

 

元興寺極楽堂(イメージ) 写真提供:奈良市観光協会

 

今回の特別参拝では、晩秋の“ならまち”にひっそりと佇ずむ“日本仏教はじまりの寺・元興寺”の、昼間とは異なる雰囲気を味わうことができます。諸堂の外観の撮影は可能なので、幽玄なお寺の姿を写してみましょう。ただし、堂内の撮影、境内での三脚、一脚、脚立などの使用は禁止です。夜の境内では灯火が減らされているため、足元にも十分に注意しましょう。

 

日時:2020年11月6日(金)、7日(土)、13日(金)、14日(土)、20日(金)、21日(土)、27日(金)、28日(土)

特別参拝  18:00~20:00  (参拝受付は19:40まで)

(通常拝観時間9:00~17:00)

拝観料:大人(12歳以上)500円、子ども(12歳未満)無料

元興寺ホームページ

 

奈良若草山夜景観賞バス

 

若草山山頂からの夜景(イメージ) 写真提供:奈良観光協会

 

社寺の参拝の前には、若草山の山頂へ夜景を見に出かけるのはいかがでしょうか。11月の金・土・日・祝日は、夜景が楽しめる時間帯に、山頂への特別バスが運行sされます。若草山から望む夜景は新日本三大夜景のひとつで、奈良市民なら、一度はデートで訪れたことがある場所とのことです。

 

日程:11月の毎週、金土日祝日

11月1日(日)、11月3日(祝・火)、6日(金)~8日(日)、13日(金)~15日(日)、20日(金)~23日(祝・月)、27日(金)~29日(日)

 

停留所・時間:JR奈良駅(東口4番のりば)17:10分発→近鉄奈良駅(奈良交通20番のりば)17:15発→若草山山頂17:40着(夜景観賞30分)→奈良県庁前 18:33着→近鉄奈良駅 18:35着→JR奈良駅18:40着

 

往復料金 大人600円、子ども300円(税込)

 

問い合わせ先:0742-20-3100(奈良交通お客様サービスセンター 8:30~19:00 年中無休)

※予約なしで利用できます。荒天時は運休する場合があります。

 

バス乗車の際は、マスクの着用、大声での会話自粛、水分補給以外の飲食をしないなど、新型コロナウイルスの感染拡大防止に協力し、安全に旅を楽しみましょう。

 

 

奈良市観光協会さんでは、これ以外にも、ガイド付きツアーなど、奈良を楽しむ方法を数々提案してくださっています。詳細は、奈良市観光協会の公式サイトをごらんください。

 

 

 

吉田さらさ 公式サイト

http://home.c01.itscom.net/sarasa/

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