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けいとりんオススメ おうち映画は最高!:後編です

映画紹介、後編はこの作品から。(前編はこちら

 

「セルフィッシュ・サマー」
2013年、デヴィッド・ゴードン・グリーン監督作品。

ポール・ラッドとエミール・ハーシュ、ほぼこの2人しか出てこない。
すご~くおもしろい!と騒いで誰かに教えるようなものではなく、1人こっそり観て楽しみたい、とっても私好みだなぁと思った映画です。「ふふふっ」ていう、そんな楽しさ。

 

山火事から数ヶ月、山道に黄色の中央線を引く仕事をしているアルヴィン(ポール・ラッド)とランス(エミール・ハーシュ)。

最初は合わない性格ゆえにお互い抵抗しあっていたが、徐々に打ち解け、子供みたいなケンカ(楽しい~)の末、良き関係になっていく。ヒゲ面ポールも太ったエミールも、一瞬誰かわからない風貌。その2人の会話と、山の景色で物語は紡がれていく。”アルヴィンとランスの冒険”だ。山火事の後、少しずつ再生してきている自然、雨や川、動物に虫たち、時々現れる不可思議な存在、それら全て、流麗な音楽のように感じられる。

 

次はこちら。
「マン・アップ!」日本未公開、2015年の映画。ベン・パーマー監督作品。

デート相手に間違えられたナンシー(レイク・ベル)が、そのままなりすましてデートをするというお話し。ちょっと男っぽい顔立ちで、美人タイプではないなと思うレイク・ベルだけど、やたら魅力的に見えたりもする。プロポーションはすごくいい!スラリとしていてウエストがキュッと締まっていて胸も大きくカッコいい。好きなタイプです。

始まって何分か、おもしろそうだなと思ったのにその5分後から、ナンシーがお下品な台詞を連発するので、「これはダメかも………」と思いました。しかし!ナンシーをデート相手と間違えたジャックを、大好きなサイモン・ペグが演じているので、やっぱりね~、サイモンだもの楽しくなっていくのですよ。テンポがよくて、結末は予想通りだけど、途中経過が予想とズレてて、それがさらに楽しい。バーで、私たち世代にはとても懐かしい、デュランデュラン「The Reflex」にあわせて2人が踊るシーンがあります。楽しい~、私も踊りた~い!と、思いました。

どんどんいきます。
「プールサイド・デイズ」2013年
監督は、脚本・出演のジム・ラッシュ&ナット・ファクソン。

14歳の内気な少年ダンカン(リアム・ジェームズ)が、変人オーウェンに出会い、お隣のスザンナ(アナソフィア・ロブ)、ピーター(リヴァー・アレクサンダー)や、ウォーター・ウィズ(昔の後楽園遊園地みたいなところ、たぶん)の同僚たちとの交流で、少しずつ少しずつ大人の階段を昇り出していく。変人だけどまっとうで心優しき男オーウェンは、サム・ロックウェル!

いい奴~。そしてなんだかカッコよかった。
嫌な奴はスティーブ・カレル。この人もまた芸達者。ダンカンの母親トニ・コレットも、お隣のアリソン・ジャニーンも、ご近所のアマンダ・ピートとロブ・コードリーも、ダメな大人たちだけどみんなおもしろい。芸達者ないい役者揃いでいい映画。オススメ!!

 

こちらもオススメ。
「ぼくとアールと彼女のさよなら」
2015年 アルフォンソ・ゴメス=レホン監督作品。

ぼく=グレッグと、アールが2人で小さい頃から作ってきた自作映画が、オマージュ的替え歌的タイトルで、映画好きにはたまらなく楽しい!半分ぐらい何の映画かわからなかったけど、あの雰囲気は小学生から中学生の頃、友達のニックネームを状況に合わせておもしろく変化させていった感覚に少し似ていて、素晴らしくおもしろかった。そういう感覚を残した映画って大好きです。原題タイトルも、好き。今回は邦題も、好き。

 

本来、重く描くべきと思われがちなところを優しく描き、オタク精神と感動を見事に合わせて、邪念のない作品を作り上げたんだなと、さらに感動。なんていい映画。
タイトルもだけど、会話も、ワードセンス抜群。

 

急ですが、ジャンルが変わります。
「ブレイブ ワン」2007年 監督は「クライング・ゲーム」や「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」などの、ニール・ジョーダンです。

ブレイブ ワン………勧善懲悪といえばそうなのだが、しかし罪は罪なのだ。どう捉えるかは観ているこちら側の自由。観たことがある方、これを読んで観たという方、このラストをあなたはどう感じましたか?

私は、希望はないけれど救いはあった、そう感じました。
ジョディ・フォスターはやはり作品を格上げする女優さんですね。
そして刑事を演じたテレンス・ハワード。色気があって素敵、大好きなんです。緑がかったブラウンアイズが美しい。

 

最後に、これはまだ20世紀、1996年の作品。
「スリング・ブレイド」
ビリー・ボブ・ソーントンの、監督・脚本・役者としてのセンスが光る映画。

12歳の時に母親とその愛人を殺害し、その後の25年間を精神病院で過ごしてきたカール・チルダース(ビリー・ボブ・ソーントン)は、院内では模範的な患者であり、更生したと認められ、社会復帰が許可される。故郷の町に戻ったカールは、たまたま出会った12歳の少年フランク(ルーカス・ブラック)と友達になる。

 

こんなに悲しく切なく、そして良い映画には、なかなか巡り会えない。
やっと手に入れた小さな幸せさえも、悲しい予感を引き連れている。繊細な物語です。
それでも、カールの周りには善き人々がいる。変わっていて、障がいのあるカールだが、悲しみを抱える善き人たちが、気づくとそこにいる。

フランクの家で暮らし、フランクの母リンダの手料理を食べ、必要とされ生きていたあのほんの少しの間が、カールの生涯で最も幸せな時間だったのだろうな。
何度も観ている映画ですが、観るたびに、カールとフランクの会話で「子供の間はいいことだけ考えろ。イヤな話しは先でいい。」「子供を苦しめちゃいけない。悪いことは大人になった人間が背負うべきだ。」というカールのセリフに、涙がこぼれそうになる。

 

フランク役のルーカス・ブラックは、「スタンド・バイ・ミー」のリバー・フェニックスを彷彿とさせる子でしたね。子役の頃の多感・敏感な、なんともいえないあの雰囲気。
……子役からやってる役者の、キラキラとしたその子役の頃の作品て、その人の宝物だろうなぁ。

………前後編と私のオススメ映画を紹介させてもらいました。あれもあった、これもあったと、他にもたくさんありましたが、今回はわりと最近の作品にしてみました。
観たことのない作品がありましたら、興味が湧いた方、どうぞご覧になってみてくださいね。気に入った映画はパンフレットやサントラも買ってしまう、けいとりんでした。

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