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毎年夏のお気に入り 高島ちぢみのウェアを買いに行く

吉田さらさ

吉田さらさ

寺と神社の旅研究家。

女性誌の編集者を経て、寺社専門の文筆業を始める。各種講座の講師、寺社旅の案内人なども務めている。著書に「京都仏像を巡る旅」、「お江戸寺町散歩」(いずれも集英社be文庫)、「奈良、寺あそび 仏像ばなし」(岳陽舎)、「近江若狭の仏像」(JTBパブリッシング)など。

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こんにちは、寺社部長の吉田さらさです。

 

今回は、わたしが夏になると愛用している「高島ちぢみ」という生地で作ったウェアを買える店、「ここ滋賀」のご紹介です。

 

「ここ滋賀」は、滋賀県の特産品を売るアンテナショップで、各県のアンテナショップが多い日本橋にあります。滋賀県は、湖北の観音の里、大津の三井寺、石山寺など、寺めぐり好きにとっては聖地のような場所が多く、わたしもよく訪れています。

「高島ちぢみ」と出会ったのも、滋賀県の寺めぐりの旅がきっかけでした。

 

高島市は琵琶湖の北西部にあり、風光明媚なよいところです。

 

高島ちぢみは、江戸時代から続くこの地域の特産品で、綿100%の織物です。

糸に強いよりをかけることで表面にでこぼこを作るのが特徴で、一般的な平織の綿とくらべて肌に触れる部分が少ないため、さらさらとして通気性もよく、夏のホームウェアや下着、パジャマにぴったりの素材です。

ある程度以上の年齢の方は、昔、おじいちゃんが家ではいていたステテコの生地を思い出されるかも知れません。

 

 

近年、この素材の機能性が注目され、外出の時も着られるデザインのウェアが作られるようになりました。

わたしもワンピースやシャツを何着か購入し、暑い日の外出の時に着ています。

 

家では、このお店の昨年のバーゲンで買った男性用のTシャツとステテコのセット。お風呂上りにこれをはじめて着た時の感動は忘れません。

「まるで何も着ていないみたい!いやいや、裸よりむしろ、これを着ている方が涼しいのでは」。それ以来、高島ちぢみがなくては東京の夏を乗り切れない体になってしまいました。

 

さて、今年も新しい高島ちぢみの製品が揃ったというお知らせをいただき、先日出かけてきました。

こちらには、滋賀県の美味しいものや便利なものなどの特産品もどっさり売っていますが、まずは、いちもくさんにウェアのコーナーへ。

 

こちらには、伝統的な高島ちぢみの製品に加え、「ビワコットン」と呼ばれる、よりおしゃれなウェアを作るために高島ちぢみを発展させた素材のものもあります。

 

最近のヒット商品はこのパジャマとのこと。長袖だから、シーズン問わず着られそう。

 

ステテコも、かわいい柄のものが増えてきました。

 

ボタニカルダイの優しい色合いのウェアが多いです。

心地よい風が吹き抜けそうな、ゆったりとしたデザイン。

 

 

高島ちぢみ以外の特産品にもお勧めがいっぱい。

こちらは寿司の原型と言われる鮒ずしで、琵琶湖周辺の各地で作られています。発酵食品特有のつよいにおいがあり、苦手という人もいますが、わたしは大好き。ブルーチーズが好きな人なら、きっとお気に召すはず。

 

赤こんにゃくは近江八幡の特産品。織田信長の好物だったと言われます。

普通のこんにゃくよりもっちりとし、弾力がある食感が特徴。

 

アドベリーは安曇川という地域で作られる珍しい果実です。もとはポイセンベリーという名前ですが、日本ではほとんど栽培されていないため、安曇川の名前を取ってアドベリーと名付けられました。

冷凍の果実の他に、ジャムやゼリーなどの加工品も売っています。

 

近江牛入りのコロッケ、メンチカツなど。高級な近江牛は手が届かなくても、これなら買える。

 

とびたくんラーメン。飛び出し坊やの標識は、滋賀県が発祥と言われ、現地に行くと、頻繁にあちこちで見かけます。

近年は、ゆるキャラ風にアレンジしてさまざまな製品が作られ、観光客にも親しまれています。

 

 

店内には、「観光コンシェルジュ」の方もいらっしゃり、滋賀県を旅したい人の相談にのってくれます。滋賀県には、歴史ある寺社だけでなく、古い町並み、雄大な琵琶湖の眺め、グルメなど、見どころがたくさんあります。

コロナが落ち着いたら、ぜひお出かけください。

 

 

お店の二階には、「日本橋 滋乃味」というレストランもあります。近江牛や鮒ずしなど滋賀の特産品を味わえるよいお店です。

お昼はお手頃なランチもあるので、買い物のついでにいただいてみました。

こちらは「滋賀のー汁三菜定食」(1200円)。

鶏肉の発酵マリネのから揚げがメインです。ごはんは近江米。

意外に知られていないことですが、滋賀県は美味しい米の産地でもあります。

 

この日は売り切れだったのですが、「ブッダボウル」(1500円)というメニューも大人気とのこと。

真ん中のごはんは琵琶湖の形を模したもので、二か所にのっている黒いおつけものは、琵琶湖の二つの島、竹生島と沖島を表しているのだとか。このお漬物も、「まぜちゃい菜」と言って、滋賀県の特産品のひとつです。まわりにあるおかずも、できる限り、それぞれのエリアの産物を配しているんですって。

右下あたりの近江八幡の位置にある赤こんにゃくに注目。

 

 

「ここ滋賀」のサイトはこちらです。

ショップやレストランの情報などはこちらでごらんください。

美しい滋賀県の風景を盛り込んだ美しいサイトです。

 

 

𠮷田さらさ 公式サイト

http://home.c01.itscom.net/sarasa/

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