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また必ず訪れたい! 山形県郷土館 文翔館がすばらしかった

ゆるり

ゆるり

埼玉県在住。1日1日を大切に、丁寧に、感謝しながら暮らすのがモットー。列車の旅、体を動かすこと、菌活が大好き。温泉ソムリエでもあります。日本の魅力や、素敵な穴場スポットをご紹介していきたいです。

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先月に続き、今月も山形県へ2泊3日旅行してきました。先月も今月も1日目は山形駅周辺のホテルを予約して宿泊。

 

今月は、ホテルのフロントでオススメしていただいた観光スポットへぶらり訪れてみました。

 

【山形県郷土館「文翔館」(山形県旧県庁舎及び県会議事堂)】

大正ロマンの古き良き時代を想い郷土の文化の飛翔を願う、山形県旧県庁舎及び県会議事堂。

 

 

たまたま、新幹線内の電光掲示版で山形市内のオススメ観光スポットとして流れていたので気になってもいました。

 

 

1916年(大正5年)に建てられ、1975年(昭和50年)まで県庁舎及び県会議事堂として使用されていました。

 

 

1984年(昭和59年)に国の重要文化財に指定され、1986年(昭和61年)から10年の歳月をかけて復原工事され、現在は山形県郷土館(愛称「文翔館」)として無料で一般公開されています。

 

 

旧県庁舎及び県会議事堂は、英国近世復興様式を基調とした建物で、渡り廊下で結ばれています。

旧県庁舎は、レンガ造り3階建てで、創建当初の姿を今に伝えるとともに、山形県の歴史と暮らしに関する展示コーナー、復原工事を紹介する映像ホール、ギャラリー、会議室などで利用されています。

 

・時計塔

文翔館のシンボルで、現在日本で稼働している中で札幌の時計台に次いで2番目に古いもの。

 

 

・中央階段

旧県庁舎の玄関は建物の2階にあり、玄関を進むと、大理石の柱と3階へ続く階段があります。

 

・正庁

主に訓示や辞令交付などを行った部屋で、現在で言えば講堂。天井には、職人の細やかな技が光る漆喰飾りが復原されています。

 

・バルコニー

タイルは当初の破片から赤と黄色の市松模様に復原されています。

一直線の七日町大通りを眼下に眺めることができます。

 

・知事室

知事の執務室として利用されていた部屋。絨毯は、1960年(昭和35年)に山形で織られ、実際にこの部屋で利用されていたもの。

 

・喫茶室(旧耕地整理製図室)

やまがたフルーツcafé~Hongmifull(ホンミフル)~

ちょっと休憩に入ってみたけれど、とてもオシャレで落ち着くカフェ。

山形県産の季節のフルーツを使用したメニューがいただけます。

柿のメニューが先日から始まったとのことで、柿ラテをオーダー。オレンジ色の見た目も可愛く甘くて美味しい柿のラテを飲んで癒されました。

 

・中庭

石畳とレンガの外壁でまるでヨーロッパのような雰囲気!

 

 

・議場ホール

旧県会議事堂は、レンガ造り一部2階建てで、議場ホールは、コンサートや演劇公演、地域イベントなどの文化活動に利用されています。

 

因みに、創建当初から県議会で利用されないときには演奏会などの会場としても利用されていたそうです。

旧県庁舎も旧県会議事堂も豪華な装飾があちこちにあり圧倒されました。

 

 

わたしはハイキングやフルーツ狩り・野菜収穫の予定があったので思いっきりアウトドアファッションだったのですが。。。

訪れた日は、ウェディング、成人式、七五三の撮影をされている人たちの姿を見かけました。

 

 

映画のロケ地にも利用されているのも各部屋に設置されているパネルで知りました。

 

 

とても見応えがあり、時間が足りないくらいだったのでまた必ず訪れたい観光スポットですし、オススメしたい観光スポットです。

 

山形県郷土館「文翔館」(山形県旧県庁舎及び県会議事堂)

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