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『高嶺の花』の由来の花ってご存じですか?

ミチコ

ミチコ

神奈川県在住。綺麗な花と美味しい物が大好きで、趣味はバレエです。いつも新しいことにチャレンジしていたいと思っています。仕事はエステサロン経営と体操のインストラクターです。まだまだ遠出は出来ないので、関東近郊のお出かけ情報を発信していきたいと思っています。

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春は様々な花が咲き始めて嬉しい季節ですね。
神奈川県の大船にある『日比谷花壇 大船フラワーセンター』に行って来ました。昭和37年に開設された歴史ある植物園です。

 

入園するとすぐ、母の日モニュメントがお出迎え。


広場を進むとスイレン池。池を挟んでヤグルマギクやネモフィラ、遠くには桜や石楠花が咲く景色が素敵で、勝手に『モネの池』と名付けました(笑)


こちらはアーモンドの花と実。可愛い!こんな風になるんですね。


すらっとした桃の木が青空に映えています。


園内を進むと大きなプラタナスの木と木陰に置かれたベンチ。こんな所でゆったり読書なんかしてみたい。


見事な牡丹の花。艶やか〜!


芍薬はまだ蕾でしたが、210品種、2000株と全国有数の規模を誇っているようです。

 

『立てば芍薬、座れば牡丹・・・』美人を形容する言葉として有名ですが、芍薬と牡丹の花は似ていますよね。

 

大きな違いは、芍薬は草花、牡丹は花木と分類されること。芍薬はスラリと伸びた茎の先端に花を咲かせるので立ち姿が美しい女性に例えています。それに対して牡丹は低木で枝は固く、分枝してこんもりと花を咲かせるので、座る姿の美しさに例えられているようです。

 

八重咲きの緑色の桜は「御衣黄(ぎょいこう)」とても珍しい品種だそうです。御衣とは天皇・貴人などのお召し物のこと。雅な絵巻物に想いを馳せます。


この日フラワーパークを訪れた一番の理由は石楠花を見るため。こんな大きな石楠花の木は初めてでした。ちょうど満開。来て良かった!

 

石楠花は元々高山にしか咲かない花で採るのが命がけだったことや葉に毒があることから、『高嶺の花』の由来の花と言われています。

薔薇や花菖蒲の季節にも訪れてみたいな。

 

さて、植物園と一緒におススメしたいのが地元で評判の『蕎麦 ふる川』さんです。手打ち蕎麦は私好みの歯応えしっかり。天ぷらのサクサク感が写真からも伝わりませんか?

卵焼きもふっくらで最高に美味しかったです。


これからの季節、アワエイジ世代は日焼けに気をつけて、たくさんお出かけを楽しみたいですね!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

日比谷花壇 大船フラワーセンター

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