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野菜にときめく、好きになる!「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」へ

ゆるり

ゆるり

埼玉県在住。1日1日を大切に、丁寧に、感謝しながら暮らすのがモットー。列車の旅、体を動かすこと、菌活が大好き。温泉ソムリエでもあります。日本の魅力や、素敵な穴場スポットをご紹介していきたいです。

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埼玉県深谷市に今年2022年5月にオープンした、テレビでもご紹介されて注目されている、野菜の魅力を体験できる複合型施設へ行ってきました。

 

【深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム】

関越自動車道「花園IC」から車で6分、秩父鉄道「ふかや花園駅」から徒歩5分のアクセスの良い場所にあります。「野菜にときめく、好きになる! みんなの笑顔を育むファーム」がコンセプト。

赤城山・榛名山・秩父長瀞方面の山々が背景にあり、深谷の産業である「煉瓦」デザインがアクセントの建物。緩やかに曲線を描いた大屋根は農園側に大きく開き、外部に向けて広がりを感じられる空間。

敷地面積約1万7600㎡のうち、約3割を占める、いのちと彩りを感じられる「体験農園」。ガイドツアーの後「収穫体験」ができ、美味しい食べ方も解説してくれます。

建物内には、食べ頃や食べ方が分かる・選べる「マルシェ」があり、深谷市や近郊の農家さんから仕入れられた新鮮な野菜・果物・加工品がズラリと並んでいます。販売スタッフによる野菜の1番美味しい食べ方や、無駄なく使いきる方法のご案内もあります。

そして「マルシェ」奥にある、旬の恵みに出会える・幸せになれる「レストラン」。地元深谷の野菜を中心に、素材の美味しさや彩りなどの魅力を五感で楽しめます。

メニューは、地産地消を提唱するシェフの先駆けともいえる存在の、株式会社オトワ・クリエーション音羽和紀シェフと音羽創シェフが監修。グランドメニューはなく、時期や季節によってメニューが変わるのが特徴です。オープン後は、しばらくは固定メニューが提供されています。

わたしたちは、大きな窓から太陽光を取り入れた自然との一体感のある、木の温もり溢れる空間で農園を眺めながらゆったりとお食事を楽しみました。

わたしは、季節の野菜をふんだんに使った「シェフズサラダ スープ・パン付き」をチョイス。とうもろこし、ジャガイモ、ミニトマト、ズッキーニ、茄子、パプリカ、人参など・・・ボリューム満点。オリジナルドレッシングでサラダをより美味しくいただけました。

 

この日のスープは、ジャガイモとネギのスープ。サラダにも何種類ものジャガイモの素揚げが入っていて食べ比べできて面白い。

そしてとうもろこしビール『夏来る』もオーダー。深谷市の農家さんが丹精込めて育てた糖度が高くジューシーなとうもろこし「味来(みらい)」を贅沢に使ったクラフトビールです。

 

とうもろこしの香りと味がして、すっきりとした味わいで、お料理との相性もバッチリ。とうもろこし大好きなわたしは大満足でした。

 

「レストラン」の奥には、触って食べて五感で学べる「野菜教室」が。シェフや野菜ソムリエの資格を持つ講師を迎え、様々な方法で野菜の魅力を伝えるイベントが開催されます。「収穫体験」・「料理教室」と、体験プログラムもあるので、ファミリーにもオススメ!

 

今回、訪れたのは土曜日。この日はたまたま「収穫体験」・「料理教室」ともに開催されていませんでしたが、にぎわっていました(通常、土曜日も開催しているようです)。

 

「レストラン」でのお食事、「マルシェ」でのお買い物、農園は「収穫体験」できなくても、お散歩するだけでも楽しめます。

 

今年2022年秋には、隣接する「ふかや花園プレミアム・アウトレット」もオープン予定で、さらに注目のエリアになりそうです。

 

深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム

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