「冬になると食べたくなる旬のもの」を食べに

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東京の下町で夫と愛猫の3人(?)暮らし。小学生の時に習っていた硬式テニスを昨年秋より再開。

欧州サッカーが好きで、昨年春に念願のブンデスリーガ現地観戦。旬のものや珍味に目がなく、人一倍食べること飲むことが好き!

「新年に相応しい何か美味しいものを食べに行こう!」と友人と相談した結果、「ふく」を食べに行ってきました。

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訪れたのは東京の下町・合羽橋エリア(浅草と上野の間)にある「牧野」 ふぐ料理のお店です。 こちらで扱っているのは山口・下関のふぐ。  地元では縁起を担いで「ふく(福)」と呼ぶそうです。

ふぐの季節本番は予約で埋まることも多い名店ですが、ダメ元で電話をしたら運良くキャンセルが出たということでカウンター席へ。

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“美味しいものを更に美味しくいただこう!”という魂胆で、自宅から片道40分の道のりを歩いてきた私。 まずはビールとお通し。  松前漬けというのがお正月らしくて素敵。ビールと合う絶妙な塩加減です。

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ほとんどのお客さんが最初に頼むのがこちら。煮こごり。 ふぐの皮のコラーゲンがゼラチン化してゼリー状に固まったものです。  断面がアートのような模様で見た目が美しく、しばらくウットリ眺めていたら「うちのは余計なものが入っていないぶん溶けやすいから、早く食べたほうが良いわよ」と女将さんのアドバイス。 カウンター席では、このように女将さんや板さんと都度やり取りが出来るのも楽しいですね。  口の中でコラーゲンが溶ける美味しさとコリコリした皮の食感。 ここに来たら絶対頼んだほうが良いメニューのひとつです。

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こちらは、皮刺し。 いわゆる身の部分のふぐ刺しもありますが、友人と協議した結果、今回は皮刺しを選択。ふぐ刺しの5分の1の値段でコストパフォーマンスが非常に高いのです。 ピリ辛の薬味が、これまた美味しい。 ふぐ料理に合うお酒といえば、やはり日本酒ですよね。

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ということで、ふぐひれ酒を注文。 どうですか。写真からも、ふぐの香ばしく膨よかな香りが漂ってきませんか?  自分でマッチに火を点けて炙るのですが、これがなかなか難しい。  隣の席のご婦人に細かくご指導いただいたのに、今ひとつスマートにできませんでした。  火をつけてアルコールを飛ばすことでアルコール度数を低くしたり、ひれからエキスを抽出する時間で味の濃さを調節したり、自分好みを見つける楽しみがあるお酒です。  私は、最初のひれで3杯注ぎ足し注文しました。

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そして、こちらも「牧野」で頼むべきメニューのひとつ、焼きふぐ。  焼肉のように自分で網にのせて食べるもの。

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半面だけ軽く焼き、薬味(ピリ辛おろしポン酢)と一緒にいただきます。  焼くことで身も味も少し引き締まりますが、中はフワフワしているのが美味しいので焼きすぎないほうがいいですね。

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ふぐひれ酒に合うメニューとして頼むべき一品が、こちら。白子です。 お箸で皮をやぶると中から出てくるトロトロの珍味。 そのまま食べても美味しいですし、薬味をつけても最高です。 これからの季節(2月頃)はもっと大きくなるのだとか。

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そろそろ締めのメニュー。雑炊です。  隣の席のご夫婦が美味しそうに食べていたのにつられて注文しました。  女将さんお手製の浅漬けとイクラと共に。 イクラはオプションのようですが、お願いすれば盛々とのせてくれます。 お代わりにも応じてくださいました(笑)

気づけばカウンターに座ること4時間。  友人だけでなく、女将さんはもちろん、両隣のお客さんたちと談笑しながらあっという間のひとときでした。 それも新年早々おめでたいことに、右隣のご夫婦は結婚記念日、左隣グループのひとりはお誕生日という巡り合わせ。  私たちも含めて、皆さん年に1度は訪れるとのこと。  頻繁に来るお店ではないけれど、長年通っているお客さんが多いということを実感しました。 お会計は2人で23500円也。こんなに美味しく気分良く過ごせたのですから納得の値段です。 また来年もふぐを食べに来れるよう2015年も頑張ろう!と前向きになれたのでした。

 

■ふぐ「牧野」

東京都台東区松が谷3-8-1

03-3844-6659

17:00~22:00 定休日:木曜(12月~2月は無休)・8月の1か月間

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2015/01/26
「冬になると食べたくなる旬のもの」を食べに

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