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「削りぶしのやまいち」さんで感動の「おだし教室」

Winter

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東京・熊本でフラワーデザインのサロン主宰、兼主婦。
東京から熊本へ住まいを移して2年目の九州住まい初心者。熊本のみならず、九州各地を訪ね歩いては、その土地の自然や歴史に触れたり、美味しいものを見つけたり・・・・そんな生活を目下満喫中。まだまだ訪ねてみたいところ、やってみたいことは尽きません!

 

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そろそろ温かなスープやお鍋が美味しい時期となって来ましたね。
こちら熊本も、お昼間は強い日差しが照りつけるものの、朝晩は肌寒く感じることも多くなりました。

 

少し前のことですが、友人に誘われ、鰹節屋さんが開いている「おだしの教室」に参加して来ました。
わたしがおだしの取り方を初めて教わったのは 、中学1年生。家庭科の授業でのことでした。
そこから数十年・・・。「今更おだしの取り方だなんて~~~」と思いますよね。最近は市販の美味しいおだしの調味料も沢山ありますし。
ですが、何となく興味が湧いて、参加してみることにしました。

 

「おだしの教室」を開かれたのは、「削りぶしのやまいち」さん。
月に2回のペースで、「伝承!おだし教室」と名付けられた「おだし講座」を開いていらっしゃいます。

だし1

だし2

お店には沢山の削り節やお昆布、干しシイタケ。所狭しと置いてある削り節の種類の多さに少し圧倒され気味。今更ですが、ひとくちに「だし」と云っても、色々ありますね。

だし3

席に付き、自己紹介をした後から、早速レクチャーが始まります。

 

講師を務めて下さるのは、この「削りぶしのやまいち((株)山一)」代表取締役の林豊子さん。ご自身も現在子育て真っ最中のお母さまでいらっしゃいます。

 

この日の参加者は5名。プラス、赤ちゃん1名。小さい頃から美味しいおだしで育てたい・・・とその赤ちゃんのお母さま。子を想う母の愛ですね。

だし5

おだしの旨みのお話、素材のお話・・・などなど、レクチャーは進んで行きます。

 

久しぶりに「おだし」にフォーカスしてみると、面白い再発見があったり、初めて知ることがあったり・・・。気が付けば、前のめ りで先生のお話を聞いておりました。

 

中でも興味深かったのは、料理別によるだし素材のブレンドのお話。

 

例えば・・・「昆布+かつお削り」は、お吸い物やそうめん、卵豆腐など、やわらかな具材によく合う・・・などなど、だし素材のブレンドの仕方で、合うお料理や調理方法が変わって来るのだそうです。

 

確かに、上品なおだしの味で楽しみたいお料理、しっかりした旨みのあるおだしが活きるお料理など、色々ありますよね。

 

そしてここで、おだしの味比べ!


旨み・香りにそれぞれ個性があり、参加者の中でも好みが分かれます。が、一番人気があったのは「ブレンド」。つまり、ほか4種類のおだし全部をこの「ブレンド」のカップに混ぜてしまったもの。
だし6

だし7

そして、今、もう一度おさらい!の、おだしの取り方。細かい目のザルを利用して、究極の「簡単なおだしの取り方」。早速マネしなくちゃ!と心躍った瞬間でした(笑)

 

取ったおだしは卵豆腐にして、のちほど試食。

だし8

だし9

卵豆腐を蒸している間も、だし素材や現代の食、食の安全に関することなど、興味深いお話が続きます。

 

・・・という間に、卵豆腐が蒸しあがり、いざ試食!・・は、まるでランチのよう。この日は、おだしのきいた「卵豆腐」、八穀米おにぎり、がごめ昆布、摘み海苔、丹生(にゅう)麺。卵豆腐が美味しかったのは言うまでもありませんが、香り立つおだしで頂く丹生麺は 格別でした。

だし10

だし11

試食中に驚いたのは、参加者の赤ちゃんの食欲!

 

普段は食が細めで、気に入らないとすぐに食べ物を口から出してしまうことも多いというその赤ちゃん。ですが、薄く塩味を付けたおだしであげた丹生麺はとても気に入ったようで、とても食が進み、ついにはおかわりまで。お母さまもとても驚いていらっしゃいました。
先生曰く、妊婦さんの羊水や、母乳にも、昆布の旨みと同じ成分の「グルタミン酸」が含まれているとのこと。なので、離乳食も昆布だしで炊いたものをあげるとよく食べてくれるのだそうです。・・・まるでそれを証明するかのような、赤ちゃんの食欲でした。

 

普段何気なく口に入れ ている「だし」ですが、お話を伺ってみるとまだまだ知らないことや忘れてしまっていたことがあり、新鮮な驚きが沢山ありました。

 

「ちょっと手間がかかる」というイメージのおだしですが、まとめて、しかもザルを使えば簡単にとることができますし、おだしは塩分の少ないお食事でも美味しく頂くことができ、結果、自らの身体をいたわることにつながることも改めてよく分かりました。

 

「何となく」で参加した「おだしの教室」でしたが、自らの健康を振り返る良い機会となりました。
これからも気負わず、おだしを取ることを習慣にしていきたいと思います。

 

(株)山一(削りぶしのやまいち)
http://www.net-yamaichi.com/

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