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何度も写真で目にした憧れの銀山温泉の光景が、目の前に…!

aya

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子供が独立して自由な時間が増え、料理、食べ歩き、旅行に加えてゴルフ、華道と趣味は広がるばかり。新たな発見と小さな感動を求めて、その時々の気分とノリでおでかけライフを満喫中。さいたま市在住。

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東北の紅葉が見たいと、山形路をドライブ。
ずっと行きたかった山形県尾花沢市にある銀山温泉に泊まり、
一泊二日の秋旅を楽しんできました。
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家から温泉地までは車で片道400キロ、
あいにくの雨で東北自動車道は80キロの速度制限。
盛り上がりに欠ける紅葉狩りドライブのスタートでしたが、
山形自動車道に分岐すると雨足も弱まり、
目の前には一面の赤、黄色に染まった山々がくっきり。
今まで見たことのない色とスケールの紅葉に感動!!

 

5時間をかけて到着した銀山温泉。
銀山川の両岸に三層、四層の木造建築の旅館がぴっちりと立ち並び、
そこここに大正、昭和初期を感じさせるレトロ感が漂っています。
建物の外装の鏝(こて)絵(え)(漆喰を使って左官職人が鏝で壁に浮き彫りにした絵)や
旅館玄関わきの置物など、色褪せたセピアっぽい感じが郷愁をそそります。

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日が暮れてガス灯が灯ると、ノスタルジックな雰囲気はピークに。
旅館のバルコニーから漏れるオレンジ色の灯りとガス灯の灯りで
闇夜に温泉街が浮かび上がります。

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何度も写真で目にした憧れの銀山温泉の光景が、今、目の前に…!
源泉の湯けむりが冷たい空気との相まって体にしみます。

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翌日は紅葉を楽しみながら温泉街を散策。
銀山温泉の開湯は、江戸時代初期の寛永年間。
当地にあった幕府直営の延沢銀山の工夫が温泉を発見、
銀山温泉の名前もそこから来ているそうです。
散策路には、そんな歴史を感じさせる旧跡の銀坑洞があり、
中に入ることもできます。

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では、銀山温泉で気になったもの3つをご紹介します。


まずは「おしんこけし」。銀山温泉を一躍有名にしたのは、
昭和58年に放映されたNHK連ドラ「おしん」とか…。
このこけしが重要な役割を果たしていたそうです。

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次に「銀山豆腐」。旅館の朝食に出た湯豆腐がおいしかった~。
そのお豆腐、立ち食い豆腐として売られていて、
足湯に浸かりながら食べることもできます。
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そして、「山形尾花沢スイカサイダー」。
お土産店で目についたのが山形産果物を使ったサイダーやジュース。
中でも、尾花沢の特産品のスイカを使ったサイダーは、
果汁30%で缶のデザインもキュートです。
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寒暖の差が激しい東北の紅葉は色がくっきり、
山が燃えるといいますが、まさに錦絵のようで見事なものでした。

 

◆銀山温泉

http://www.ginzanonsen.jp/

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