水と踊りの小京都 郡上八幡を歩く/前編 町なか編

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寺と神社の旅研究家。

女性誌の編集者を経て、寺社専門の文筆業を始める。各種講座の講師、寺社旅の案内人なども務めている。著書に「京都仏像を巡る旅」、「お江戸寺町散歩」(いずれも集英社be文庫)、「奈良、寺あそび 仏像ばなし」(岳陽舎)、「近江若狭の仏像」(JTBパブリッシング)など。

水と踊りの小京都 郡上八幡を歩く
前編 町なか編

 

 

こんにちは、寺社部長の吉田さらさです。

全国各地の寺と神社を巡り、旅の情報をお届けしています。

今回は、わたしの故郷、岐阜県の真ん中あたりにある郡上八幡(ぐじょうはちまん)をご案内いたします。

 

 

この町には、ほかにはない大きな魅力が二つあります。

ひとつは水にまつわる風景が美しいこと。

もうひとつは、夏のはじめから秋口まで延々と行われる盆踊りです。

吉田_街中1

まずは水のお話から。

郡上八幡は、日本有数の清流として知られる長良川(ながらがわ)の支流である吉田川、そのまた支流である小駄良川(こだらがわ)の周辺に広がる谷間の町です。

 

その中心となるのは城山の上に聳える白亜の郡上八幡城。

吉田_街中2

昔の面影を残す古い町並みがそこここにあり、

古民家や蔵を利用したカフェや小さな博物館などが並んでいます。

吉田_街中3

町並みに沿って、澄んだ水が流れる水路が張り巡らされています。

これらの水路が整備されたのは江戸時代。人々は、この水路を流れる美しい水を、飲料水として、また、洗い物などの生活用水として使ってきたのです。

吉田_街中4

水を汲める場所もあちこちにあり、ペットボトルをひとつ持って歩いていれば、いつでも美味しい湧き水を飲むことができます。

郡上八幡は山間の町ですが、真夏はさほど涼しいとは言えません。

でも、このような水路と水汲み場のおかげで、「涼」を感じることができます。

吉田_街中5

 

 

郡上八幡には、ほかにも名物が! 次のページに続きます。

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第40回
水と踊りの小京都 郡上八幡を歩く/前編 町なか編

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