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歩いて楽しむ冬の京都 その1

吉田さらさ

吉田さらさ

寺と神社の旅研究家。

女性誌の編集者を経て、寺社専門の文筆業を始める。各種講座の講師、寺社旅の案内人なども務めている。著書に「京都仏像を巡る旅」、「お江戸寺町散歩」(いずれも集英社be文庫)、「奈良、寺あそび 仏像ばなし」(岳陽舎)、「近江若狭の仏像」(JTBパブリッシング)など。

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ご案内の方のお話によれば、苔がもっとも美しいのは冬季です。茶室も素晴らしいので、ぜひ、公開期間中に行ってみてください。見学申し込みは一か月先まで可能です。

 

見学は50分程度で終了します。

その後、ここから徒歩すぐに吉田神社に参拝しましょう。

吉田_冬の京都1_7

こちらは、9世紀の半ばに平安京の守護神として創建された神社で、導き厄除け開運の神様として広く崇敬されています。境内には、全国の神々を祀る大元宮(重要文化財)など、さまざまな神様を祀る社があります。

 

吉田神社

http://www.yoshidajinja.com/index.html

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境内は、吉田山(古くは神楽岡と呼ばれた)の西側斜面に広がっています。点在する社にひとつひとつお参りしてみましょう。「菓祖神社」という興味深い名前のお社もあります。

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お菓子の元祖の神社?

そうです。そうです、こちらには、お菓子の元祖とされる田道間守命(たじまもりのみこと)と林浄因命(はやしじょういんのみこと)の二柱の神様が祀られています。田道間守命は、不老不死の果物とされる橘を常世の国に探しに行った人物です。古くは果物のことを水菓子と言い、果物とお菓子は同じものと捉えられていました。林浄因命は饅頭作りを奈良に伝えた人物です。

吉田_冬の京都1_10

この神様たちは、もともとは、奈良と兵庫、それぞれ別の神社に祀られていましたが、和菓子作りの盛んな京都にもということで、昭和32年に、こちらにお社が建てられたようです。スィーツ好きの方は、ぜひ、お参りしておきたいですね。

 

京都のお菓子とこの社の関係をもっと詳しく知りたい方は、こちらもお読みください。

http://kyotokashioroshi.jp/okashi01.html

 

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