和服をおしゃれな洋服にリメイク 「京都きものリメイクサロン おりひめ」

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「京都観光おもてなし大使」&旅ライター
アナウンサー、テレビ番組プロデューサーなどを
経て、集英社「エクラ」などのライターに。
2011年より京都在住。
京都など、日本の文化・観光情報を伝える
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着なくなった若い頃の華やかな色彩の着物、また母親などから譲り受け、サイズが合わなかったり、また汚れで手入れをしないと着られず、長らく箪笥の肥やしになっている和服をお持ちではありませんか。着ないけど、でも捨てるには、惜しい上質な和服…いざ古着屋さんに売ろうとすると、その安さに驚くはず。それで結局、再び箪笥の中へ…。

 

そんな着られない和服を、気軽に着られる洋服へのリメイクが、今、注目されています。「そうは言っても、和服のリメイクって、なんか和風の趣が抜けきれず、着にくいのよね~」という友人と共に訪れたのは、京都の町中、「京都文化博物館」のそばにある「京都きものリメイクサロン おりひめ」です。店の中には、所せましと、和服から、さまざまなスタイルにリメイクされた洋服がハンガーに下がっています。

この店のオーナーである丸山美和さんは、関西の文化服装学園を卒業され、ブティックなども経営された方。着物のリメイクを手掛けて20年以上になるそう。自ら和服の生地からいろいろな服をデザインし、縫製を行い、そのリメイクされた服を見た人が、同じようなスタイルのものを作って欲しいという声が高まり、本格的にリメイクサロンをオープンしたのだとか。「和服のリメイクのご注文は、最近、とても多いんです」と。現在は熟練した縫い手の方々に依頼し、縫製を行っています。

 

「和服の生地は、絹や木綿でできていて、とても上質のものが多いんです。紬やお召、銘仙などの織りのもの、また小紋や絞りなどの染めのものなど、それぞれの布のもつ特徴は、洋服の生地では味わえない魅力ですね」と丸山さん。

丸山さんがデザインするのは、これが和服のリメイクとは、わからないほど、しっくり来るデザインは、気軽に着られる、ちょっと上質な服に仕上がっています。

 

「なんかここのお店のデザイン素敵ね~。これ紬で作ったコートですって…上質な質感があって、軽くて着やすい」と、店のデザインサンプルの服を試着する友人は、すっかり気に入った様子。そう、確かにここのデザインは、布の魅力を活かした洒落たもの。

 

次ページに続きます。

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第90回
和服をおしゃれな洋服にリメイク 「京都きものリメイクサロン おりひめ」

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