和服をおしゃれな洋服にリメイク 「京都きものリメイクサロン おりひめ」

なかでも画期的と思われたのは、喪服着物のリメイクです。葬儀の場でも、今や洋装が主流で、親族以外着ることがない和装の喪服を、ワンピースやコートにリメイクし、黒の服として、葬儀だけでなく、気軽に他の機会にも着られるものに…。しっとりとした絹の黒の服は、なんともエレガント。

 

「これは、夏の喪服着物だったんですって~。絽の生地だから、透け感があって、夏に羽織るのにいいわね~。絹なので軽くシワにならず、旅行にも…」と友人。もともと喪服なので、もちろん黒のワンピースの上に着ても、葬儀にも出られます。和服のままより、活用の場は大幅に拡大。

 

また、金糸などを多用した帯や友禅などは、華やかなパーティードレスに。ご自分の若い頃の着物などを、お嬢様の結婚披露宴のドレスに注文された方もいらっしゃるそう。

お母様の思いも込められた、素敵なドレスになります。

 

ここ「京都きものリメイクサロン おりひめ」では、リメイクしたい和服を持ち込み、それを見て、何を作ったらいいか、というアドバイスから始まります。デザインなどを相談し、自分の体に合ったサイズで仕上げるオーダーシステム。お仕立て代は、ワンピースで2万円~、コートなら3万2000円~と思ったよりリーズナブルです。ただし和服の場合、ほどき、洗い、ゆのしなど、布の準備に2000円~4000円別途必要です。

 

箪笥の肥やしになっている和服が、洋服として蘇り、活用できると思うと、リメイクしたくなります。しかも、出来上がった服は、世の中にたったひとつしかないもの。特別感もひとしおです。

 

お仕立ての期間は、和服をお店に持ち込み、注文してから3週間~2か月。仕上がったものは、自宅に配送してくれます。

 

「私、和服持ってるけど、着ないから、もって来よう~。そうだ、弘法市や天神市で、洋服にしたい古着買って作ってもらえばいいんだ~」と友人。確かに、京都で毎月開催される古着市では、2000円くらいで小紋などが売られています。私も、叔母から贈られた和服がいろいろありますが、胴裏や八掛を新しくしなくては着られず、その費用もかなり掛かります。また思い切って古着屋さんに売ろうとしても、最近は、和服10枚くらいで5000円ほどでしか引き取ってくれないという話も…。何万円もした和服なのに…と、売るに売れず、再び箪笥へ逆戻り。

 

思い出がある着物…でも着られない…捨てられない…売れない…置いておいてもしょうがない…そんな悩みを解消できるおしゃれな和服のリメイクはおすすめです。ここでは、一度リメイクすると、次々に着物を持ち込むリピーターが多いそう。

京都の旅の目的のひとつに、和服のリメイクはいかがでしょ。箪笥の中に眠る着物が、蘇る感激を…。

 

 

京都きものリサイクルサロン おりひめ

京都市中京区堺町通姉小路下ル大阪材木町685

075‐221‐5244

営業時間 10:00~19:00 日曜・祝日休み

 

http://www.kyoto-orihime.com/

 

 

 

小原誉子

ブログ「ネコのミモロのJAPAN TRAVEL」

http://blog.goo.ne.jp/mimoron/

 

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第90回
和服をおしゃれな洋服にリメイク 「京都きものリメイクサロン おりひめ」

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