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乾燥老化⑧セラピストに聞きました:「食事とケアの両方」から、肌の改善を

これまで、婦人科医師や管理栄養士、企業の研究員といった方たちに各専門分野からアワエイジ世代の乾燥肌対策についてお話をうかがってきました。Part1 の最終回となる今回は、セラピストに話を伺います。

 

 

 

セラピストに聞きました

 

「正しい食事とケアの両方から乾燥しやすい肌の改善を」

 

Shoko Yamada
山田祥子さん

1965年生まれ。サロン・ド・メリッサ代表。セラピスト。CIDESCO国際ライセンス、IFA英国ライセンスを取得。’92年にサロンを開業。予防美容や栄養、サプリメントに関するアドバイスが好評

 

 

乾燥は年齢以外の原因も大きい。
まずは“栄養”をバランスよく

 

「乾燥といっても、20代でも非常に乾燥がひどい方もいらっしゃいますし、60代でもみずみずしく、真冬でも乾燥知らずという方もいます」と山田祥子さん。さまざまな悩みを抱える女性たちを施術し続けて25年以上。その経験を通して、全身の乾燥が進むのは“年齢以外の原因が大きい”と感じているそうです。

 

「実際にお体をマッサージしていると、胃腸の反射部位がカチカチに硬くこわばっている方も。40代〜50代は更年期やメンタル的な変化も加わって、食欲が落ちたり、正しく吸収されていない場合もあります。腸内環境が影響していることもあるので、例えば乳酸菌を取り入れるなど、日頃から腸内環境を整える食事を意識するといいですね」

 

また、栄養面では、皮膚の材料となるタンパク質やビタミン類、ミネラル、良質な油分であるEPAやDHAなども、積極的に取り入れるように心がけるのが大切だそう。

 

「これらの栄養をバランスよく取り入れた食事を朝、昼、晩と繰り返すことで、乾燥しやすい環境からの影響を受けにくくなるはずです」

 

 

次ページに続きます。

間違ったケアを見直して
充実感ある保湿のお手入れを

 

さらに注意したいのは毎日のスキンケア。間違ったケアで、乾燥を進ませることも少なくないそう。

 

「例えばクレンジング。洗浄力の強いタイプで洗顔を続けていると、肌の潤いを取りすぎて、ダメージや乾燥のもとになってしまいます」

 

ほかにも、高温のお湯で洗い流したり、化粧水の水分が浸透しきる前に美容液やクリームを塗布したり、単体のオイルだけしか使っていなかったり。思い当たる人は要注意。

 

「乾燥がひどいようなら、例えば、朝、洗顔の代わりに保湿化粧水をコットンにとり、摩擦を起こさないように優しく表面の汚れを落とすのがおすすめです。化粧水は、しっかり浸透したことを確認してから次のステップへ。シミやシワなど部分的な悩みにとらわれすぎず、“十分に保湿できた”と実感できる化粧品を選び、実践することが大切です」

 

 

次ページで、山田さんが開発したスキンケア商品をご紹介します。

乾燥する肌のために山田さんが開発したスキンケア化粧品。

1 13種のアミノ酸配合で、しっとり優しい潤い力。リッチモイストケアローション 150㎖ ¥6,800

2 角層の奥深くまで浸透し、乾燥によるシワも改善。リッチリペアエマルジョン 30㎖ ¥9,500

3 アボカドやアルガンオイルなどの植物オイル、ネロリ、ダマスクローズなどを配合。高い即効性でレスキューオイルとしても人気。オーガニックフェイシャルオイル 01 ¥3,500/メリッサボーテ

 

 

次回からPart2がスタート。アワエイジ世代の乾燥肌にきく保湿対策と厳選コスメをご紹介していきます。

 

 

イラスト/平松昭子 取材・原文/山崎敦子

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