HAPPY PLUS
https://ourage.jp/otona_beauty/25921/

大人顔のスニーカー ①上質感にこだわる萩原輝子さんの選び方

スニーカーブーム大歓迎のミーナです。ラクチンな靴がトレンドだなんて、うれしい!でも、そこは大人ですもの、大人にふさわしいデザインのものを選び、コーディネートにも気を配らなくちゃです。単なるカジュアルに終わらないコツを、2人のおしゃれ達人に紹介してもらいました。ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

足元から軽く、美しく!

大人のための最旬スニーカー選びのポイント

 

 

ファッション界では今、スニーカーが大ブームです。

そこで、Our Age世代の二人のおしゃれ通に、大人のスニーカー選びのコツを教わりました。 ラグジュアリーブランドが発信する、最旬のスニーカーも見逃さないでください!

 

今回は、ファッションディレクターの萩原輝子さんの、大人のスニーカー選びのポイントをご紹介します。

 

 

 

上質感が
大人のスニーカーの必須条件です

007_Web用

 

今回は、チャーチの黒のスニーカーを履いて登場した萩原さん。

 

「ここ数シーズン、コレクションでも、カチッとしたひも結びの男靴が出てきています。普段、スカートをはくことが多いんですけど、カチッとしすぎない男靴を探していたときに出会ったのがこのスニーカー。ちょっと厚めのソールにトリコロールラインがあしらわれたデザインにひと目惚れ。今年らしいコーディネートができる一足として、ミラノで購入しました」

 

 

靴は海外で購入することが多いとか。

 

「マーク ジェイコブスのブルーのシルクスニーカーは、10年くらい前にパリで買いました。もともと好きなブランドではあったんですけど、シルクのスニーカーというところが気に入って。長いスカートを合わせて、足元だけちょっと見えるくらいのバランスで履いています」

 

パイソン柄のスニーカーはランバンのもの。「パイソン柄は大人の定番柄ですけれども、グログランのリボンをあしらっているのがランバンらしくていいなと思い、パリで買いました。コンバースのゴールドのスニーカーは、スニーカー通の知人に教えてもらったのですが、日本には入っていなかったので、LAに出張に行ったときに手に入れました。色と素材が、私のスニーカー選びのポイントです」

 

 

 

萩原輝子さん Terumi Hagiwara

profile

1959年生まれ。ファッションディレクター。毎シーズン、ロンドン、ミラノ、パリ・プレタポルテ、パリ・オートクチュールコレクションを巡り、モード誌や新聞各紙に記事・コラム等を多数寄稿。セレクトショップのディレクションも担当

085_Web用

 

透け感のあるレースのタイツで軽さをプラス

 

 

お気に入りのチャーチのスニーカーに萩原さんがコーディネートしたのは、トップスがトーガの光沢ある黒のライン入りニット、ボトムはミュラー オブ ヨシオクボのチュールの切りっぱなしのスカート。スポーティなトップスとふんわりとしたボトムで甘辛ミックスなスタイルに。

 

さらにウォルフォードのレースのタイツをはいて抜け感を演出しています。「服がちょっと甘い感じで、スニーカーが辛口だったので、両者のつなぎとしてレースのタイツを合わせました。これが無地のタイツだと、ベタッとなってしまうと思います」

 

 

 

 

 

撮影/板野賢治 ヘア&メイク/木村三喜 取材・原文/安部由津紀

 

 

 

次回は、イラストレーターの松尾たいこさんの、大人かわいいスニーカー選びのポイントをご紹介します。

この特集も読まれています!

子宮筋腫特集~症状から治療まで
フェムゾーンの悩み解決
ツボ・指圧で不調を改善
40代からでも「絶対痩せる」
広瀬あつこさんの「若返りメイク」
閉経の不安を解消

今すぐチェック!

やや無骨な名前とは裏腹に、上品で優しい芋焼酎! 原日出子さんの簡単おつまみもご紹介中です

やや無骨な名前とは裏腹に、上品で優しい芋焼酎! 原日出子さんの簡単おつまみもご紹介中です

PR

今日の人気記事ランキング

今すぐチェック!

OurAgeスペシャル