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手づくり市で見つけた、洋服で履く下駄「Pokuri」

小原誉子

小原誉子

「京都観光おもてなし大使」&旅ライター
アナウンサー、テレビ番組プロデューサーなどを
経て、集英社「エクラ」などのライターに。
2011年より京都在住。
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手づくり市で見つけた、洋服で履く下駄「創作ゲタ工房 Pokuri」

 

京都では、骨董市や手づくり市が、東寺、北野天満宮、百万遍知恩寺、梅小路公園、岡崎公園、上賀茂神社など、さまざまな場所で、毎月開催され、それを見るもの京都の楽しみのひとつです。特に、最近、京都および近県の若手クリエーターや職人さんが出店する手づくり市は、人気で、大勢の地元の人たちが訪れています。

 

毎月、第4日曜に開催される上賀茂神社境内で開催される「上賀茂手づくり市」は、出店数も多さ、作品のレベルの高さから、評判の市。そこで見つけたのは、三重県伊賀市からやってきた「創作ゲタ工房 Pokuri」というブース。

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ここに並ぶのは、なんともスッキリしたフォルムと洋服の生地でできた鼻緒の下駄。コットンの服やジーンズにも合いそうな、サンダル感覚の下駄です。

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デニム素材の服に似合いそう

 

 

「洋服で気軽に履いていただきたんです」と、店主の西田ジュンさん。もともとご実家は、伊賀で、100年続くはきもの店。4代目の西田さんが、洋服に合う下駄ということで作ったのが、「創作ゲタ工房 Pokuri」というブランド。

小原 ぽっくり 底

カーブとゴム貼りで履き心地も快適

 

 

足裏に馴染みやすく、下駄の表に緩やかな傾斜を持たせ、また足の動きに沿うように、底の部分に微妙なカーブがあり、歩く際の体重移動もスムーズにできるよう工夫されています。底全体に張られたゴムで、足に伝わる感触もソフト。すべりにくく、音もでないので、マンションでも安心して履けます。

 

下駄の台は、桐や杉など。表面の加工もさまざまで、ごげ茶や白木なども。もちろん鼻緒は、好みのものを選びます。ストライプのコットンジャージやプロヴァンス柄、ギンガムチェックなど、木綿の服やジーンズにも合う鼻緒が揃っています。

小原 ぽっくり ひも

価格は、下駄の台と鼻緒をセットして8000円ぐらいが目安。

 

「下駄の履き心地は、鼻緒のすげ方で変わるんです。ですから、実際に履いていただきながら、調整します」と西田さん。伊賀にお店がありますが、このブランドが購入できるのは、手づくり市だけ。京都の上賀茂手づくり市へは、6月から秋まで出店を予定しているそう。ただし手づくり市の出店は、抽選なので、落選した月は、出られません。ホームページの出店詳細でご確認を…。

(6月28日の出店は決定 場所:上賀茂神社境内 9:00~16:00ごろ 雨天決行)

 

もちろん浴衣や夏の着物にも似合う下駄。暑い京都の夏が、快適に過ごせそうなおしゃれな下駄です。

 

 

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http://pokuri.jimdo.com/

 

 

小原誉子

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