英国式フライフィッシングの楽しみ方

では、どんな風に釣りをするのかご紹介しましょう。

今日借りているのは、Compton Chamberlayneという地区に流れている川のビート3と7(川の区画)という場所。一日一組だけしか借りられないので、別の釣り人は入って来られません。

だれにも邪魔されず一日を美しい自然の中で過ごせる最高の環境です。

 

井原さん 釣り場1

 

井原さん 釣り場2

 

井原さん 釣り場3

 

 

澄んだ水が流れる川には、白鳥や赤ちゃんを連れたママ鴨や、カップル鴨がたくさん泳いでいます。虫を食べる魚を騙して 疑似餌で釣り上げるスポーツをするシーズンだけあって、虫もいっぱい。

昆虫好きには、たまりません!

 

井原さん 昆虫1

 

井原さん 昆虫2

ほかの昆虫を捕獲してお食事中のトンボを激撮

 

 

予約している釣り場に着いたら、ひと通り歩き回り、川を観察して、どこに魚がいるか確認します。借りている区画は、端から端まで歩いて15分ほどもあります。

川底でじっとしている鱒を見つけたら、ちょうど目に入る場所に、あたかも虫が舞い降りたかのようにフライを投げます。

無邪気にふわっと着水させるのが理想です。

たまたまお腹が空いている魚の目に入るところに投げることができれば、パクッと食べてくれるはず。魚が釣れたら慌てずに、魚の口の中にフライがちゃんと収まるまで待ってから、網でそっとすくいあげます。陸に上げたら、すぐに口からフライをはずし、写真を素早く取ったら、川の中にそっと返します。

 

井原さん 釣り1

穫れた!

 

 

井原さん 釣り2

そっと針をはずし

 

 

井原さん 釣り 魚

すばやくサイズがわかる写真を撮影し

 

 

井原さん 釣り3

そっと川に返す。

 

 

と、こうして見ている分には簡単そうですが、なかなか魚は引っかかりません。

ドライフライと呼ばれる水に浮くフライを使い、

 

(魚が待っている川面にうっかり止まってしまった私)

 

という演出をするために、神経を集中して、フライライン(釣り糸)を何度も投げていると、たしかに二の腕と胸筋をよく使います。

川底でごろごろしている魚を騙して釣ることしか考えられないので雑念も消えます。初日は気がつくと7時間も経っていました。

 

イギリスのスポーツらしいのは、ランチのときにハンパーバスケットと呼ばれる優雅なランチボックス持参で行くところ。

 

井原さん ハンパーバスケット

 

実は、昨年も英国でフライフィッシングをする機会があったのですが、そのとき近くで釣りをしていた紳士のところには、お昼時に執事が来て、白いクロスとクリスタルがまばゆく光るテーブルセッティングをしていました。直立したままの執事に、あたたかい食事とワインをサーブされながら優雅にお食事をされている光景に、よだれが出そう…うっとりと見とれてしまいました。

 

初めてのフライフィッシングの成果ですが、3日間トライして「収穫ゼロ」。正しい場所にフライを投げ、魚が餌をパクッと、までは何度か成功したのですが、「ちゃんとひっかかっているかしら」と躊躇したり「あ、網を準備しないと」などと、もたもたしている間に逃げられてしまいました。

 

ま、どうせ自然に返すんだからいいんですけどねっ。←強がり。

 

 

この夏は、日本でも練習するつもりです。

 

井原さん 夕景

ストックブリッジ村の美しい夕景です

 

 

 

宿泊した宿はこちら。

 

THE GREYHOUND ON THE TEST

http://thegreyhoundonthetest.co.uk/

 

 

 

井原美紀ブログ  旅の記録 Let’s GO TO SEE THE WORLD!

http://ameblo.jp/surpriseenterprise/

 

この記事をシェア!

Facebook Twitter Pinterest LINE

この記事をシェア!

Facebook Twitter Pinterest LINE
第12回
英国式フライフィッシングの楽しみ方


OurAgeをもっと楽しみませんか?

OurAgeはウェブサイトだけでなく、メールマガジンやfacebook、Twitterでも「とっておき」情報をお届けしています。
ぜひチェックしてください!

OurAge メルマガ会員

会員だけのお得な情報もお届けします!

登録はこちら(無料)
twitter
MyAge / OurAge

コメント

コメントを投稿する

コメントを投稿する

post date*

ニックネーム
コメント
To Top