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ほうれい線は「唇」と「姿勢」を意識するだけで薄くなる!!

くみくみ

くみくみ

OurAge姉妹季刊誌「MyAge」のたるみ特集担当。医師やエクササイズのプロに取材して、40,50代のたるみをいかに食い止めるかを探求してます!

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「顔の筋肉の動かし方の癖と姿勢の崩れが、たるみやほうれい線の原因になるってご存知ですか?」

と言うのは、パーソナルフェイストレーナーの木村祐介さん。

 

 

ほうれい線のできる要因は、主に3つです。

1.顔の皮膚のゆるみ 

表情筋は、額から首まであって上下に引っ張り合っています。

でも姿勢の悪さなどによって額を上に引き上げる力が緩むと顔の皮膚が下がってきて、

ほうれい線ができやすくなります。

 

2.口を横にひく癖 

「い」や「え」の発音をする時のように口を横にひく動きは、脂肪を頬に集めることに。

その重みで頬下のよれた部分がほうれい線に。

 

3.猫背が原因で顔が下方向に引っ張られる 

猫背になると胸が張れなくなって緩んでしまい、顔がハンモックが垂れるように下方向に引っ張られてしまいます。

つま先から脚の裏側、背中、後頭部を通って額までつながる筋膜の、背中側から額を上に引っ張り上げる力も、猫背になると衰えるのです。

また、加齢により皮膚の弾力が低下すると、余計に脂肪や皮膚が垂れやすくなります。

 

 

 

ではどうしたらいいのでしょう?

 

 

それは、「う」の唇にするだけ!! 

「え?! ほんとに?」

木村さんによると、「【ほうれい線が消える位置で「う」の唇にする】のを日頃から心がけていると、効果的」なのだそう。

確かに、口をすぼめて「う」の口をすると、顔が縦方向に伸びます。

「「う」の口のまま鏡を見て、自分のほうれい線が一番薄くなる角度を探してください。そこでキープするだけで、しわが伸び、表情筋に負荷がかかるので、エクササイズにもなります。

これをちょこちょこやるだけで、ほうれい線は薄くなるのです。

たくさん笑った後は、頬に集まった脂肪を平たんにするためにも、この動きをやってみてくださいね。

また、かかと重心の猫背姿勢を、足指重心にすると、背中がまっすぐになって、胸を張ることにもなり、筋膜が正しい状態になるので、額が上方向に引っ張られて、ほうれい線ができにくくなります」

日常のほんのちょっとした意識で、ほうれい線が薄くなるなんて!!

是非やってみてくださいね!

唇のエクササイズ、姿勢の直し方、生活の中でできるほうれい線対策をもっと詳しく知りたい方、また「二重あごの撃退法」も知りたいという方は、MyAge 2019秋冬号(11月1日発売)に26ページの巻頭大特集でじっくり解説しています。

 

そのほか、MyAge 秋冬号の詳しい内容と試し読みはこちらでぜひチェックしてみてください!

 

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撮影/天日恵美子 取材・原文/和田美穂

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