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大人の老け見えはアミノ酸不足が原因?

40〜50代の肌は、加齢もあっていいコンディションを保つのが難しいもの。

実は、肌を若々しく保つために欠かせないのがアミノ酸。あなたの肌は足りているでしょうか?

 

【アミノ酸チェックリスト】
あなたの肌は、アミノ酸足りていますか?

□お風呂上がりにすぐ肌が突っ張る
□保湿をしても肌が乾燥する
□メイクのノリが最近悪くなってきた
□たるみやシワが目立つようになった
□肌のハリがない
□肌のつやがなく、くすみが気になる
□かゆみを感じることがある
□肌のきめが粗くなってきた
□毛穴が目立つ

 

 

「この中にひとつでもあてはまるものがあれば、アミノ酸不足の可能性があります」と皮膚科医の川嶋千朗先生。

川嶋千朗(かわしまちあき)先生/麻布皮フ科クリニック院長

東京医科大学卒業。東京医科大学皮膚科学教室入局。アメリカ留学から帰国後、美容外科勤務を経て麻布皮フ科クリニックを開設。国内だけでなくアメリカ皮膚科学会やレーザー学会・抗加齢学会をはじめ、海外の学会に参加し、積極的に最新の治療技術を取り入れている。

 

アミノ酸が足りないと、天然保湿因子(NMF)がつくられない

アミノ酸とは体を構成する成分で、人間の体になくてはならないもの。たんぱく質から作られ、血液や内臓、皮膚、髪の毛のもととなり、体の約20%を占めているのだそう。

 

「アミノ酸は約20種類あり、たとえばエネルギー源として利用されたり、神経伝達物質のもとになるアスパラギン酸や、体の調節機能に使われるグリシン、成長ホルモンの刺激を促すアルギニンなど、さまざまな働きをしています。

アミノ酸は人間にとても重要なものですが、残念ながら加齢とともに貯蔵量が減る傾向にあります。

 

その理由は大きく分けて2つ。ひとつは食事の量が減り、たんぱく質摂取量が減ってしまうということ。もうひとつはたんぱく質を食べても、若い頃に比べてたんぱく質分解酵素の働きが落ちるため、アミノ酸に分解しにくくなる、というものです」

 

ところで、「アミノ酸」という言葉は、スキンケア商品とからめて聞くことが多いように思いますが、アミノ酸が不足すると、肌にも影響がでてくるのでしょうか。

 

「先ほどのチェックリストの項目は、アミノ酸不足を示すサインです。人間の肌は、天然保湿因子(NMF)を備えています。NMFは水分を取り込み、保持する機能をもち、肌の角層にうるおいを与える役割があります。このNMFの約半分は、アミノ酸でつくられているのです。また、肌のハリに不可欠なコラーゲンや、弾力を担うエラスチンも、アミノ酸が基材(原料)。アミノ酸が減ることで、たるみや毛穴の開きなどが起き、乾燥も引き起こします」

 

化粧品の添加物はできるだけ少ないほうがいい

肌は思っている以上にデリケート。低刺激で余計なものを加えないスキンケアアイテムがおすすめだと言います。

 

「保湿力が高く、肌にやさしいものが、OurAge世代の肌におすすめです。着色料や香料、アルコールなどの添加物は、できるだけ少ないものがベターです。体が抗原抗体反応を起こして、突然アレルギーを引き起こしたり、過敏症を起こす可能性がありますから。元々人間の体を作るアミノ酸を使ったアミノ酸系のコスメなどは、肌なじみがいいのではないでしょうか」

ではアミノ酸不足ぎみの肌にうるおいをたっぷり届けるためには、どんなスキンケアアイテムを選べばいいのでしょうか。

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