春からの美肌ケアでは水タイプにも注目

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水ソムリエ&飲泉師

大学・短期大学の保健管理センターにて養護教諭として約7年間勤務。 結婚退職後は製薬会社にてアメリカFDA(厚生省)向けのGC分析を担当。 2000年ライターとして独立。温泉研究が高じてフィレンツェ在住に。

【所属】社)日本旅行作家協会・正会員、温泉学会・理事 イタリア:ミネラル水鑑定士協会・公認水ソムリエ(Idro-Sommelier®)&水鑑定士(n.2689)

竹村和花第35回

こんにちは、水ソムリエ&飲泉師の竹村和花です。
気温はそれほどでもないのですが、3月半ばを過ぎると日に日に陽射しが強くなって来ます。
今回は、日本とイタリアの美肌基準の違いや、今すぐ使える美肌に役立つミネラル水について紹介します。

 

 

<美白ケアは美肌づくりの基本!?>

竹村和花第35回

日本の「美肌」の基準は、伝統的に「夏でも白く輝く肌」。
海外のセレブは小麦色に焼けた肌こそ「美肌」のシンボルとばかりに露出を上げます。
さてイタリアは?というと、イタリアもブロンズ色に焼けた肌こそ「美肌」とばかりに丁度今くらいの時期から肌を焼き始めます。
そして海にはまだ早い3月。イタリア人が肌を焼くのに温泉は欠かせません。
例年3月末頃から4月にかけてのイースター・バカンスを皮切りに、イタリアの温泉シーズンが始まります。

 

でも昔、イタリアでも「夏でも白く輝く肌」こそが、美肌の基準だった頃があります。
それはローマ人よりも遥かに昔。エトルリアの人々が生きていた頃。
その当時は、女性は色白で男性はブロンズ色に焼けた肌こそが美の基準だったのです。

 

 

<美肌ケアは紫外線対策に限らない>

竹村和花第35回
さて、春からはどんなささやかなお出かけにも日焼け止めクリームを欠かさない!という鉄の守りを固持する方も少なくありません。
ただ紫外線対策は「守りの一手」であって、完全無欠の防御法ではありません。
日に焼けてピンク色に染まった肌というのは、いわゆる太陽の陽射しを受けて負った軽い火傷のようなもの。
この日に焼けた肌を鎮め、皮膚の内側から細胞を再生し、リペアする働きをサポートする。
そんな総合的なケアをイメージして、美肌づくりを考えてみてくださいね。

 

まずは肌の基となるタンパク質や防衛体力のもととなるビタミンなどバランスの良い食生活を心がけること。
食事による美肌ケアは、肌を内側から強く健康的な美しさを育ててくれます。
それから焼けた肌を静めるケアとしては、ぬる湯で体を芯までゆっくり温めて免疫力を高めること。
肌に刺激の無い程度、ひと肌よりもやや温め38-39℃くらいのお湯の方がおすすめです。
またお風呂あがりには、保湿用の乳液やオイルでケアしてあげて下さいね。

 

 

<ミネラルウォーターの中にも美肌成分>

竹村和花第35回
水分補給も大切です。というのも、1日のうちに人のカラダの中で使われる水分は約2.3~2.5L。
皮膚からの蒸発(600mL)や呼吸(400mL)のほか、おしっこやウンチ(1,300mL)として出てゆくものもあります(出典:サントリー公式HP)
また、わずか200mLという量ですが「代謝水」といって、カラダの中の機能を正常に働かせるために絶対的に必要な水分量というのがあります。
そのため単純に息をしているだけでも、皮膚からの蒸発や代謝水を合わせると、最低でも1,200mLの水分が勝手に出て行ってしまうのですね。
また、同じ水分補給をするのなら美肌をサポートする働きのあるミネラルに注目して水を選びたいものです。

 

美肌をサポートしてくれるミネラル成分としては、シリカとサルフェートがあります。
シリカは日本名で「ケイ素」と言います。体の内では、肌の保湿や骨・髪・爪コラーゲンなどの再生を助ける働きがあります。
サルフェートは日本名で「硫酸塩」と言います。カラダの中では新陳代謝を高め、老廃物を排出する働きがあります。

 

 

今回、水ソムリエが選んだおすすめ銘柄は…?

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第35回
春からの美肌ケアでは水タイプにも注目

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