梅雨を乗り切る温活のすすめ

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水ソムリエ&飲泉師

近畿大学 卒業。大学・短期大学付属 保健管理センターにて養護教諭として6年間勤務。結婚退職により、製薬会社の品質管理課にてアメリカFDA(厚生省) 向けGC分析を担当。2000年企業ライターとして独立。温泉研究が高じてフィレンツェ在住に。イタリアの人々の自然との距離感に共感し、帰国に合わせて自然と暮らし文化・温泉と水をテーマにカルチャー講座を開催。

【所属】(社)日本旅行作家協会・正会員、温泉学会・理事/イタリア:ミネラル水鑑定士協会・公認水ソムリエ(Idro-Sommelier®)&水鑑定士(n.2689)

梅雨を乗り切る温活のすすめ

 

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こんにちは、水ソムリエ&飲泉師の竹村和花です。

梅雨入りのニュースが届く6月ですが、フィレンツェもイタリアの中では湿度の高い街のひとつ。

今回は、湿度の上がるこの時期にこそ暮らしに取り入れたい温活をテーマに紹介していきます。

 

 

<梅雨冷えに要注意!>

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梅雨に入ると温度も湿度も上がりムシムシしてくる、というイメージがあります。

このジメジメしたお天気と湿度などが原因で食欲がなくなり、何だか体内循環も思わしくなくなる季節です。

でも反面で、長雨が続き気温が下がり湿度が上がって肌寒く感じる、というケースもあります。

 

梅雨の時期はクーラーを使い始める時期とも重なることから、気温と湿度のバランスが大きく変化しカラダにも知らず知らずのうちに負担がかかっています。

また“蒸し暑さ”を感じ始めることから、春先に比べ冷たいものを口にする機会が増えてきます。

そのため、梅雨の季節はどうしてもカラダの内側から冷えてしまいがちなのですね。

 

カラダが内側から冷えてしまうと、免疫力も落ちてしまいます。

何だかカラダが重いような、ダルイ気持ちになるのは、気がするだけではないのですね。

梅雨冷えは、文字通り“肌寒さ”を感じることを意味しますが、蒸し暑くなるこの季節こそ、実は“体内の冷え”が一番気になる季節でもあるのです。

 

<中医学的な食生活で効果的な熱ぬき>

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さて、それでは。この蒸し暑い季節を快適に過ごすにはどうしたら良いのでしょう?

カラダを冷やさず、むしろ体内環境は温めながら涼やかに快適に過ごす工夫。

その一つが、伝統的な夏野菜を沢山使った食生活です。

 

中医学によると、キュウリや茄子・ピーマンといった夏野菜には“カラダの内側にこもりがちな余分な熱を逃がす”働きがあります。

カラダを内側から冷やさず、かつ効果的に余分な熱を逃がすには、夏野菜を沢山使った温かいお料理をしっかり食べること。

ピーマンと茄子の味噌炒めや麻婆茄子、ニシンと茄子の味噌汁など、いずれも温かいレシピで口にすることが大切です。

また香辛料の効いた夏野菜たっぷりの夏カレーや、担担麺なども体内環境を整えながら余分な熱を発散させてくれるでしょう。

疲れている時ならシャワーを浴びている間にオーブンで仕上げられる、夏野菜のグリルなどもおすすめ。

 

一回の食事のメニューの中で、冷たいものは1-2品で十分。きゅうりなどの酢の物も口当たりが爽やかです。

こうして見てみると、自然の摂理に習った中医学的な観点はとても理にかなっていますね。

 

 

<ぬるめのお風呂でリラックス>

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さて梅雨に入り、エアコンを使い始める場所が増えてくると自律神経にも影響が出てきます。

カラダのリズムに乱れが出てくると、眠りにくくなったり、カラダの疲れが抜けにくくなったりします。

こんな時に効果的なのが、クナイプ療法などで利用されているアクア・セラピーの1つ、交互浴。

まずは温かなお風呂に浸かってしっかりカラダを温め、その後膝から下だけ冷たいシャワーを浴びる。

足が冷えたら、再び湯船に浸かってしっかりカラダを温め、今度は太ももから下だけ冷たいシャワーを浴びる。

この温めたり冷やしたりを数回繰り返すことで血管の収縮運動を活発にし、乱れがちな自律神経のリズムを整えていきます。

梅雨独特の気候は、ココロにもカラダにも負担を感じさせますので、快適に過ごすための工夫が必要です。

暮しのリズムを整えてゆくことで、素敵に快適に乗り切っていきましょうね。

 

 

今月のおすすめの水のご紹介と飲み方レシピは次ページに。

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第40回
梅雨を乗り切る温活のすすめ

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