効果的な夏の水分補給と飲み方ポイント

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水ソムリエ&飲泉師

大学・短期大学の保健管理センターにて養護教諭として約7年間勤務。 結婚退職後は製薬会社にてアメリカFDA(厚生省)向けのGC分析を担当。 2000年ライターとして独立。温泉研究が高じてフィレンツェ在住に。

【所属】社)日本旅行作家協会・正会員、温泉学会・理事 イタリア:ミネラル水鑑定士協会・公認水ソムリエ(Idro-Sommelier®)&水鑑定士(n.2689)

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こんにちは、水ソムリエ&飲泉師の竹村和花です。

いよいよ夏!子供の頃のような夏休みはなくても、7月になるとバカンス・シーズンの到来を実感します。

さて今回は、夏の水分補給をテーマに効果的な水の飲み方ポイントを紹介します。

 

<日本の夏気候と暮らしスタイル>

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日本の夏は梅雨に代表されるように、亜熱帯に近い気温と湿度。

梅雨が明けても、お部屋の中のムシムシ感がゼロになることはありません。

熱中症もそうですが湿度によって受けるカラダのストレスは大きく、知らないうちにリズムが乱されます。

 

また暮しスタイルでは、シュワシュワ系の清涼アルコール類が美味しく感じられる季節。

暑さが続く夏の間は、普段はあまり飲まない方でも仕事やお風呂あがりにビールを口にする機会が増えます。

夏に人気のビールには排尿作用があり、トイレに立つ回数が増える分だけカラダの中の水分量は不足します。

アルコールを取った時はいつも以上に水分補給が大切。

お酒を飲んだ日は、眠る前には必ずグラス1杯の水分補給をするようにしましょうね。

 

 

<夏の水代謝サイクルを知り、効果的な水分補給を>

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夏場は気候的にも生活スタイルの上でも、カラダの中の水分は失われがち。

このカラダの中の水代謝ですが、ノドが乾いてから沢山水分をとったからといって十分補給されるわけではありません。

私たちのカラダには一度に水を吸収できる量にリミットがあって、その量を越えてしまったぶんは自然にカラダの外に出すという水代謝サイクルがあります。

 

そのため、1日に必要な水分量を朝・昼・夜の3回にまとめて飲む、というようなスタイルで水分補給をしてもカラダの中に充分水分か吸収されることは難しいのですね。

では、どうすれば良いのか?

答えはカンタン。

目が覚めた時から、ベッドから出る、トイレに行くなど日常的なアクションを起こす時に「ついで飲み」するスタイルでこまめに水分を取ること。

これが最も効果的な水分補給の方法です。

このスタイルで水を飲んでいけば、たとえ1日2Lの水分をとったとしても、トイレに行く回数ばかりが増えるといった現象はなくなります。

 

 

<飲み方ポイントは2つ>

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さて、この夏場の水分補給ですが、効果的な補給法には2つのポイントがあります。

1つめは、水分補給の基本。

先ほど紹介したように、水を飲む時はひと口ふた口で良いので小まめに飲むことがポイントです。

 

2つめは、気温が上がる時と汗をかくタイミング。

夏場の水分補給では、気温が上がる前、上がってから。そして汗をかく前、汗をかいた後、がポイントです。

大切なのは、気温が上がり始める前、汗をかく前に、先にカラダの内側の水分を充分補充しておくこと。

 

不思議に思われるかもしれませんが、カラダの中の水分量が減ってしまってからの水分補給は体内環境にとってあまり良くないのです。

気温が上がって、汗をかいている時は、カラダの中の水分量は減り、カラカラになりつつある状態です。

このカラダの中の水分量が減っている時というのは、血管環境から見るとドロドロ血液状態の時なのですね。

なので、カラダが渇き、水分量が極端に減ってしまう前に、汗として出ていってしまう分を先に補充しておく、ということが大切です。

時間帯でいうと朝9時頃から夕方17時頃までは、常に“手の届くところに”水分補給用のペットボトルを置いて、小まめに水分を取ることを意識して下さいね。

 

 

次ページに続きます。

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第42回
効果的な夏の水分補給と飲み方ポイント

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