美肌を作る睡眠とアクア・セラピー 

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水ソムリエ&飲泉師

大学・短期大学の保健管理センターにて養護教諭として約7年間勤務。 結婚退職後は製薬会社にてアメリカFDA(厚生省)向けのGC分析を担当。 2000年ライターとして独立。温泉研究が高じてフィレンツェ在住に。

【所属】社)日本旅行作家協会・正会員、温泉学会・理事 イタリア:ミネラル水鑑定士協会・公認水ソムリエ(Idro-Sommelier®)&水鑑定士(n.2689)

美肌を作る睡眠とアクア・セラピー 

ボン・ジョルノ!こんにちは、水ソムリエ&水鑑定士の竹村和花です。

フィレンツェ市内のショーウィンドウも秋冬のコレクションが登場し、朝夕の気温が下がり始めています。

今回は「美肌を作る睡眠とアクア・セラピー」をテーマにご紹介していきます。

 

 

<睡眠時間はカラダが自分をリペアする時間>

少しずつ季節が秋から冬へと変わり始める時季。

気温も湿度も、昼と夜との温度差も、すべての気候が変わり始めます。

紫外線による髪や肌へのダメージは、今のうちにしっかりリペアしたいものです。

 

髪や肌を美しく再生してくれるカラダの中の働きは睡眠と深く関わっています。

睡眠時間には、ストレスを除去するホルモンや新陳代謝に深く関わる成長ホルモンなどが放出されることが知られています。

また睡眠に深くかかわるメラトニンと呼ばれるホルモンは光(朝日)によって調整されていることが知られています。

 

 

<熟睡コントロールに効果的なお風呂の入り方>

お風呂にはカラダをぬくめたり、自律神経を整える効果のほか、湯温を調整することで、緊張した神経を休める働きが期待できます。

この「ぬる湯で長湯」という入浴法には、自律神経を刺激しリラックスさせる働きがありますので、「眠りにくい」「目が冴えやすい」といった悩みのある方にはおすすめです。

ぬる湯の目安となるお湯の温度は39~40℃。

また毎日しっかりお風呂に入ることで血液循環が良くなり、代謝をUPさせるだけでなく、肩や首のこりなどをほぐす効果も期待できます。

 

もう1つ。

睡眠にはリズムがあり、そのポイントを外さず眠りにつくことが大切です。

熟睡リズムに効果的にアプローチするには「一旦上がった体温が下がり始める」タイミングでベッドに入ること。

お風呂から上がって1時間後には熟睡ポイントがやってくる計算になります。

こんな風に、お風呂の時間や温度をコントロールする事でカラダのリズムを整えることもヨーロッパにおけるアクア・セラピーのひとつです。

 

 

<理想的なお風呂時間とベッドタイム>

さて、先ほど紹介したホルモンとの関連から見た場合、理想的なお風呂の入り方としては何時くらいに入るのがベストなのでしょうか。

睡眠中に働くホルモンは、私たちが眠りについてから2~3時間おきに放出され、少しずつ放出量が増えることが知られています。

よく「肌の再生リペア作用をうまく働かせるには午前0時には眠っていることが理想」だと言われます。

だとすると、逆算してその2時間前にはベッドについておく必要があります。

午後10時にベッドに入ろうとするなら、お風呂に入るタイミングは午後8~9時。

お風呂あがりには髪をブラッシングすることで、頭皮をマッサージし血行を良くしておくことも良い習慣になります。

そして午後10時から遅くとも午後11時にはベッドに入る、というのが理想的な睡眠リズムの整え方といえます。

 

 

次ページに続きます。

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第44回
美肌を作る睡眠とアクア・セラピー 

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