もち麦を朝食に食べて、代謝も満腹感もコントロール!


「主食は太るから」とか「何しろ野菜を!」などと穀類を控えている人が多い昨今。あなたや、あなたのまわりはどうですか?

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「過去60年間で日本人の食物繊維摂取量は減少傾向にあり、特に、現代人は穀類からの食物繊維量が約7gも減っているというデータがあります」とは、大妻女子大学家政学部 教授の青江誠一郎先生。

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栄養化学を専門とし、食物繊維の機能性、消化管機能、脂質栄養、メタボリックシンドロームなどを研究している青江先生は、穀類の食物繊維研究を牽引してきた第一人者でもあります。

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※「Cani,PD et al.: Current Pharmaceutical Design, 15, 1546 (2009)」を基に作図

 

特に穀類に含まれる水溶性食物繊維は難消化性糖質として大腸まで届き、腸内細菌の餌となって腸内環境を整える役割を担っているとか。穀類離れにより、私たちは腸内環境を悪化させていたのです。

 

便秘に悩む女性やメタボリックシンドロームの男性が増えているのも、穀類離れが大きく関わっていると考えられます」とは聞き捨てならない問題です!

 

穀類を食べなくなり、食物繊維の摂取量が減ってしまった弊害は全身に影響を与え、高脂肪・低食物繊維食では、腸の中は毒素がいっぱいになってしまう、と青江先生。

 

「最近では、全粒穀物摂取で死亡率が低下するという論文も発表されています。医療費にしたらかなりの額が軽減されることにつながるのです。それだけに、海外では穀類の摂取を推奨する動きがありますが、日本ではそれがなされていないのが現状です」

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穀類に関しての論文は数多くあり、なかでも朝食に穀類を食べることによる冠状動脈疾患への健康効果(総コレステロールやLDL-コレステロール値が減少)、消化管の健康効果(便秘解消)などは信頼できるエビデンスが確立しているのだとか。

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穀類のうち、食物繊維含量が一番多いのが大麦。その中でも、主食として食べるなら水溶性の食物繊維「大麦βーグルカン」の含量が多い「もち麦」がオススメ、と青江先生。

 

「大麦βーグルカン」について、次のページでご紹介します。

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