どんな物語よりも出来過ぎな、男子フィギュアスケートのワンツーフィニッシュ。何度見ても素晴らしい、羽生君、宇野君の演技。オリンピック特番はもちろん、ネットニュースもワイドショーも、繰り返し見たけど、全然飽きない。
（一緒にオンエアされた2009年の全日本ジュニア選手権、14歳の羽生君と11歳のちっちゃな宇野君のかわいさったら、もう！）
そんな感動も冷めやらぬ中、3月9日に『スポルティーバ 平昌オリンピック特集号「歓喜のメモリー」』が発売されました。
何度も見ているプログラムでも、写真で切り取った一瞬の姿には、また別の強さと美しさがあります。
パラパラとめくっては、感動を脳内再生。本って、やっぱりいいですね。
私、編集Sの個人的なベストショットは、17ページ左側真ん中の、「え、これ、16歳の時でなく？」と思ってしまうぐらいピュアな、公開練習中のうつむき写真。もしくは25ページ左上の、宇野君の後ろでヒョイと顔を出す羽生君。う～ん、悩むなぁ……。
（世界一のアスリートをアイドル扱いして、ほんとごめんなさい）。
大人の事情で、中の写真はお見せできませんが、ぜひご自分の目でベストショットを選んでくださいませ。
『スポルティーバ 平昌オリンピック特集号 「歓喜のメモリー」』
練習風景からエキシビションまで40ページを超える羽生結弦のほか、宇野昌磨、宮原知子、坂本花織ら日本フィギュアスケートを大フィーチャー。さらに第2特集では、フィギュアスケート以外の日本人メダリストの笑顔と栄光の瞬間をプレイバック。カーリング女子の「もぐもぐタイム」を含め、この冬の思い出を閉じ込めた永久保存版です！
定価 1,593円+税 集英社
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