ラグジュアリーホテルの筆頭「パークハイアット東京」のデイスパ「パークシエスタ」で、極上の寛ぎを

くみくみ

OurAgeの姉妹ムック、3.7.11月1日発売のMyAgeでもスパ・ホテル・温泉などを担当。

美味しい料理とお酒に目がなく、ワインの旅に加え、国内外のスパや温泉巡りも大好きで、時間があればいろいろ巡っています。

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日本のラグジュアリーホテルの中でも最高峰といわれ、ファンも多い、パークハイアット東京。

エレベーターでダイニングやラウンジのある41階に着くと、緑が映える開放感のある空間が現れ、その気持ちよさに、「気がいい場所」として有名であることにも、妙に納得してしまいます。

ここからエレベーターを乗り換えて、45階へ。スパ＆フィットネス施設「クラブオンザパーク」は、心地よいプライベート感に包まれた、ゆったりと贅沢な空間。ここに入れるのは、宿泊ゲストと会員限定ですが、デイスパプログラム「パークシエスタ」でのみ、宿泊せずともこのエリアに入ってトリートメントを体験できるのです。

ドレッシングスペースのコスメティクスはイソップ。ふかふかのタオルやバスローブももちろんふんだんに。

レセプションで、最初にトリートメントの時の音楽と、終わった後、このラウンジスペースで寛ぐ際の、お茶の種類を選びます。この「パークシエスタ」のプログラムでは、トリートメントの前後に1時間スパエリアが使えるので、ゆっくりできるのです。　もちろんここには、飲み物と軽いおつまみが常備されています(一部有料）。

まず、トリートメントの1時間前から「クラブ　オン　ザ　パーク」のスパを利用できるのですから、早めに到着して、ジャグジーなどで体を温めて、ゆったりした気分を味わいたいところです。

なんといっても、このジャグジーは大きくて、水圧もしっかりしているので、ゆったりしながら、血行を良くして体をほぐすことができるのが嬉しい。他にも、サウナ、スチームサウナなどがあります。

気持ちの良いトリートメントルームでは、ボディマッサージ３種類のいずれか、スイスブランドのショリーを使用するフェイシャル「エイジングケア」もしくは「ブライトニング」の90分か、ハンガリーブランドのオモロヴィッツアの「ゴールドフェイシャル」80分から、1種類を選択できます。

ちなみに、2017年秋に導入したスイス発のスキンケアブランド「ショリー」は、植物の力でエイジングを防ぎ、肌の再生を促す、医学と植物学を融合させた、プロユースのバイオコスメティックです。

ゲストの肌に合わせて、何をどう組み合わせて使うかを提案してくれて、指圧とマッサージのテクニックを取り入れた確かな技術で、肌に的確にアプローチしていきます。　もちろん、使ったプロダクツはトリートメントの後に、教えてもらえます。

フェイシャルトリートメントは、そのプロダクトの効果を最大限に引き出すテクニックを習得したセラピストの手で行われます。トリートメント直後にもそれは感じられるのですが、翌日の朝、さらにその効果が実感できるのは、実力の証。

そして、トリートメントの後、スパエリアで寛いだ後に、さらなる至福が！！

お好みに応じて、ホテルのダイニングで人気の３種のメニューから、お好きなものを１つセレクトして楽しめるのです。

こちらはオールデイダイニング、「ジランドール」。

選択肢の１つめは、健やかなライフスタイルのために考案された、こちらの「ジランドール」での「ヘルシー　バランス　ブレックファースト」。（朝食の場合は、先に朝食、その後トリートメントになります）　体の内外から整えて一日を始めるのも素敵です。

こちらは「ピークラウンジ」。

選択肢の２つめは、光と緑あふれる「ピークラウンジ」でアフタヌーンティーをチョイス、贅沢な午後をゆったり過ごすこともできます。

このアフタヌーンティーの素晴らしいところは、各国の紅茶やお茶、煎茶、ハーブティーや、コーヒー、ソフトドリンクをたくさんの種類から、何度でも選んでおかわりができること！　それに加えて、数種のオードブルとデザートを、それぞれの席に、何度も持って回ってきてくれるのです。アフタヌーンティーの時間、最初から最後まで寛いじゃう人が続出してしまうのも、さもありなんですね。

季節のスコーンに加え、ふわふわのクロテッドクリームと、３種のベリーで作られたジャムも添えられており、温めてサーヴしてくれるプレーンのスコーンの味わいを引き立ててくれます。