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美容エディター、松本千登世さんの新刊、大人磨き本から。「顔の下半身」は何を語る?

松本千登世さんといえば、MyAge創刊時から続く人気エッセイでもおなじみの美容のスペシャリスト。鋭い審美眼と説得力のある言葉に加えて、気品あふれる知的な美しさが多くの女性を惹きつけてやまないOurAge世代の憧れです。

 

話題の最新刊は、「美しさとは?」という究極の問いに対し、さまざまな女性誌で松本さんがこれまで綴ってきた「答え」をまとめた必読の一冊。

『もう一度大人磨き 綺麗を開く毎日のレッスン76』(本体1200円+税 講談社)

 

アンチエイジングのメソッドがいっぱい…、と思ったら大間違い!!

 

松本さんにとって、美しさ=年齢とともに磨かれるエレガンス

ズバリ目指すのは、100回会いたいと思われる女性

 

その意味するところは、100人に会いたいと思われるより、同じ人から100回会いたいと思われたい。一瞬を切り取る若さへの努力ではなく、日々進化や深化を重ねることでしか手に入らない美しさを磨く、それこそが本物の大人の女性である、と松本さん。前者は造形美メインの2次元、後者は表情やしぐさ、香り、雰囲気も含めた3次元の美しさだそう。

 

そのための心のあり方、ファッション、美容、日常生活のヒントが76のレッスンに詰まっています。

 

読み進める感覚は、まるで心のデトックスマッサージ。なぜかって? 一緒に覗いてみましょう。

たとえば、華がある大人とは、見た目ではなくその人がまとっている空気である、と松本さんは指南。相手にまっすぐピュアな目を向け、今あなたと関わりたいという「意志」を感じさせること。それは丁寧に生きる毎日を重ねている人だと説きます。ハッとしますよね。

 

おしゃれな人と、おしゃれに見られたい人には大きな差がある、というレッスンも心に響きます。松本さんいわく、おしゃれ=その人らしさが際立つこと。洋服の向こうに生き方が透けて見え、洋服よりもその人自身に目がいくか? 結局「どう見えるか」ではなく「どうあるか」が問われていることに気づかされます。

 

さらに激痛が走る言葉が、顔の下半身は「生き方の清潔感」を語り出す。きちんと食べているか、ゆっくり噛んでいるか、丁寧に話しているか、心から笑っているか。日常の小さな習慣が口元に積み重なって表れる、との恐ろしいご指摘。それはまさにその人の品格や理性そのもの、と続く松本節に、うなだれるばかりです。

 

もちろん反省を促す言葉ばかりではありません! OurAge世代は人生の中でもっとも「女濃度」が高く、色気を洗練でくるりと包んで女濃度を計算できるのが年甲斐。年齢=経験、経験量=想像力。経験を想像力に変えることが大人の深みを創る、と読むだけでポジティブになる言葉も随所に。

 

まだまだ続く、松本さん自身が美しさの軸を見失わないための覚え書きと語るレッスンの数々。OurAge世代の琴線に触れ、何度も読み返したくなる金言ばかりです。

 

手に取った人から「自分と向き合う勇気」と「毎日を丁寧に生きるパワー」の両方をもらえるはず。エレガンスを磨く一歩を踏み出せること請け合いです!

 

文/佐久間知子

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