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賛否両論のキラキラネーム  なぜ増えた? これからどうなる?

山本圭子

山本圭子

出版社勤務を経て、ライターに。『MORE』『COSMOPOLITAN』『MAQUIA』でブックスコラムを担当したのち、現在『eclat』『青春と読書』などで書評や著者インタビューを手がける。

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運動オンチなのに、スポーツを観るのは大好き。といってもテレビ観戦ばかりですが、中でも陸上競技(主に走る系)番組を新聞のテレビ欄で見つけると、すぐに録画予約。
専門的なことはわかりませんが、短距離ならシンプルなかけっこの魅力を、長距離なら何が起こるかわからない展開を楽しんでいます。

 

 

 

というわけで、先日もある陸上の大会にテレビのリモコンを合わせたのですが、女子(選手の年齢は主に10代後半から20代前半)の短距離の予選を数レース観ていて、ちょっと驚いたことがありました。
それは、○子という二文字名前の人がほとんどいない、ということ。
私は圭子ですが、同級生には慶子、敬子、恵子、啓子といった「けいこさん」がよくいたし、「ゆうこさん」なら裕子、優子、祐子、佑子に当てはまる人がクラスにひとりくらいはいました。もちろん、そのほかの○子さんも。

 

 

 

そういう名前、今の若い世代にはあまりいないんですね。学校の先生など、とっくに気づいていた方も多いと思いますが……。
まあ、名前にも流行すたりがあるのは当然なんですけど(苦笑)。
だからその数日後、書店の新書コーナーで『キラキラネームの大研究』が目に留まったのは、ある意味当然だったと思います。

書評カバー

『キラキラネームの大研究』
伊東ひとみ 新潮新書 780円(税別)
紗冬(しゅがあ)、手真似(さいん)といった難読名、いわゆるキラキラネームの登場には、漢字の輸入や言霊信仰など、さまざまな背景があった! 豊富な実例で納得させられる、画期的な日本語論

 

 

タイトルを見るなり「○子が少数派になったなんて、大したことじゃない。それより最近話題の読めない名前=キラキラネームってなぜ生まれたの? どうして増えたの?」という疑問が、がぜん高まってきたのです。
ちなみに、テレビ観戦していた陸上の大会にも、キラキラネームっぽい選手が何人か出場していました。

 

 

さてここでクエスチョン。
この本で例として挙げられているこれらの名前は、何と読むのでしょう?

 

苺苺苺
愛夜姫
光宙

 

 

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