実はお金がない? ジョニー・デップの本音炸裂トーク

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映画ジャーナリスト

ロサンゼルスでハリウッド映画のことを書き始めて25年。

ゴールデン・グローブ賞を主催する「ハリウッド外国人記者クラブ」会員で、ゴールデン・グローブ賞への投票権を持つ、3人の日本人のうちのひとり。

ジョニー・デップ。大大大好きです。彼が本当に美しかった20代の時から、ちょっと丸みを増した最近の50代(52歳)突入まで、インタビューは25回はしていると思います。

 

中島さん_photo

1999年の『スリーピー・ホロウ』時インタビューで。まだジョニー30代のころ(C)HFPA

 

 

いつも清々しい感じで、気難しい空気を運んで来たことが1回もないのです。本音とたてまえの間に歪みも距離もなく、 いつも正直に自分の心の中にあるものを話してくれるのが彼の特徴です。準備して来た答えを繰り返したり、ハリウッドスターたちが得意な「プライベートな話はしたくない」「それは答えられない」など、都合が悪い質問への紋切り型の反応は、ジョニー・デップからはありません。

 

 

彼の言葉はいつも本物&本音なので、聞いてる側もどんな質問にも彼らしい答えが返って来る安心感があります。それにいつも自分を笑えるユーモアのセンス。

 

 

中島さん_photo

帽子とメガネのコレクターだそうです。(C)HFPA

 

 

『21ジャンプ・ストリート』(1987-90)というテレビシリーズでティーンのアイドルでした。ありとあらゆるティーン雑誌の表紙を飾っていたのを覚えてます。このテレビシリーズのアイドル体験が死ぬほどイヤだったそうで、ハリウッド・ブランドの商品になって人気のベルトコンベアに乗せられ、次から次へと人気を保つためだけに、やる気のない 役をやるほど、最低なフィーリングはなかったそうです。

 

 

「そんな自分がイヤになった。人気やギャラなんてくそ食らえ! 自尊心を捨ててまで人気も金も欲しくない、と思い切れるのが自分だとはっきりわかった。それ以来、絶対に人気や金のために作品を選んだことはない」とはっきり言います。

 

中島さん_photo

タトゥーもこの人の代名詞ですね。(C)HFPA

 

 

 

テレビシリーズをやめてから“興行収入をあげないムービースター”と呼ばれていました。その頃、ティム・バートンとの第一回目のコラボレーション『シザーハンド』が公開されました。ご存知のようにこのあと、ティム・バートン監督とのコラボが何本も続きます。長い間バートン監督は、“興行収入をあげない”ジョニーを使うことを承諾しないスタジオの説得に苦労したそうです。

 

 

「ティムはいつも夜の10時過ぎに電話して来て、『ちょっと会えるかな』と言うんだ。彼がこれから作ろうと考えてる作品の話で、延々とその作品の話をした後に、『出られるかな?』って聞くんだよ。 いつもハリウッドのどこかでコーヒーを飲みながら話すから、彼の話が終わる頃にはカフェインで神経がビリビリに突っ張った状態になってるんだ」 とジョニーは笑います。

 

 

 

 

いよいよスターダムに!? 『パイレーツ』撮影時のウラ話とは……?

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第8回
実はお金がない? ジョニー・デップの本音炸裂トーク

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