ミネラル水で注意すべきこと

プロフィール写真

水ソムリエ&飲泉師

大学・短期大学の保健管理センターにて養護教諭として約7年間勤務。 結婚退職後は製薬会社にてアメリカFDA(厚生省)向けのGC分析を担当。 2000年ライターとして独立。温泉研究が高じてフィレンツェ在住に。

【所属】社)日本旅行作家協会・正会員、温泉学会・理事 イタリア:ミネラル水鑑定士協会・公認水ソムリエ(Idro-Sommelier®)&水鑑定士(n.2689)

 

竹村15回-1

こんにちは、水ソムリエ&水鑑定士の竹村和花です。

日に日に気温のあがり始めるこの季節は、1年で一番「水を飲むという」習慣を身につけやすい季節です。

今回は『ミネラルウォーターを選ぶときに注意すべきこと』をテーマにお話ししたいと思います。

 

 

<要注意ミネラル:ナトウム> 

竹村15回-2

ミネラルウォーターに含まれるミネラルの中にも、注意すべきものがいくつかあります。

その代表格が「ナトリウム」、いわゆる「塩分」です。

これは水道水では考えなくても良い問題なので、ミネラルウォーターならではの注意点といえます。

 

ナトリウムの過剰摂取は、高ナトリウム血症や高血圧症などを招くことが知られています。

けれど逆に摂取不足が続けば「低ナトリウム血症」が発症してしまいます。

夏場は、ほかの季節に比べて汗によって失われる水分が多いためいつも以上に意識して水分補給をする必要があります。

でも熱中症用の水分補給剤やミネラルウォーターには必ずナトリウムが含まれていることを覚えておいて下さいね。

厚生労働省は日本人のナトリウム(食塩相当量)の目標量を、男性8.0g/日未満、女性7.0g/日未満としており、ミネラル水を選ぶときにもこの基準を常に意識しておくことが大切です。

 

現在、日本ではミネラルウォーターに含まれるミネラルについて表示する義務はありません。

日本国内では、ミネラルウォーターは健康増進法や栄養表示基準(告示)で決められた「表示義務」のある食品には分類されていないからです。

ですが、たいていのミネラル水のボトルには「ナトリウム」「カリウム」「カルシウム」「マグネシウム」の4つについてはミネラル量が表示されています。

成人女性の1日の最大量は7グラム以下(=7000mg以下)。食事だけでなくサラダのドレッシングやチーズなどを合計すると、意外にもすぐに7gを越えてしまいます。

 

 

 <日本の表示成分> 

竹村15回-3

 

 

次のページに続きます。

シェア ツイート LINEで送る
第15回
ミネラル水で注意すべきこと

OurAgeをもっと楽しみませんか?

OurAgeはウェブサイトだけでなく、メールマガジンやfacebook、Twitterでも「とっておき」情報をお届けしています。
ぜひチェックしてください!

OurAge メルマガ会員

会員だけのお得な情報もお届けします!

登録はこちら(無料)
twitter
MyAge / OurAge
  • コメント

    コメントを投稿する

    コメントを投稿する

    post date*

    ニックネーム
    コメント
    To Top